先日、中学校の同窓会に参加してきました。
私たちの学年は今年60歳の還暦を迎えるということで、ホテルで「還暦同窓会」が開かれました。
今までは中学校の同窓会には案内をいただいても、参加せずに見送ってきましたが、今回は還暦ということもあり、初めての参加でした。
何人かは年賀状でつながっていて、数年前に会った友人もいましたが、ほとんどの人とは45年ぶり…!
男子はすっかりおじさんになっている人が多くて驚きましたし、女子は変わらない人もいれば、年相応に落ち着いた雰囲気の人もいて、本当にさまざまでした。
ま、人のことは言えませんが
私は中学生の頃、今でいう「陰キャ」に近いタイプで、男子と仲良く話すようなキャラクターではなかったんですよね。
今回も、男女問わずみんなとワイワイ話すという感じではなかったのですが、その中で声をかけてくれた男子(おじさん)がいました。
中学2年のとき、クラスで劇を作ることになり、私が脚本を担当したことがありました。
それはなんとなく覚えていたのですが、彼が言うには、そのとき脚本を書く役を巡って、私とその男の子とで競い合ったらしいんですね。
その記憶は全くありませんでしたが、結果的に私の脚本が選ばれ、その内容で劇が作られたそうです。
で、その脚本というのが、機械に人間の仕事が奪われていく未来を描いた話だったので、
「最近になって、"AIに仕事が取って代わられる"と言われているのを見ると、すぎたてさんは45年も前に未来を予見していたんやなーとあらためてびっくりしてるよ」
と言ってくれました。
当時、私は星新一のSFをよく読んでいたので、その影響かもしれません。
家に帰ってその原稿が残っていないか探してみましたが、残念ながらなかったので、私にとっては
「そういえば、そんな内容を書いたような気がする」
というぼんやりとした記憶しかありません。
でも彼は、私に会ったらその話をしようと思っていたと言ってくれて、きっと彼の中で印象に残っていた出来事だったのでしょう。
人の記憶は曖昧で、自分の記憶に残っていないことでも、誰かの中に強く残っていることがある。
そんなことを感じました。
そしてもう一つ思ったのは、
「私は昔から書くことが好きやったんやなー」
ということです。
そういえば、中学校の修学旅行で広島を訪れたときに、代表で読む手紙を書いたり、読書感想文が入賞したこともあったんですよね。
そして、現在商業出版に挑戦中の私。
いよいよ、来週末にはオーディション…!というところまできましたが、悔いのないように準備をして臨みたいと思います!
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