専門家に運用を任せる、投資信託。
コロナショックで基準価額が下落していますが、ファンド毎にかなり差が出ています。
たとえば、日本株中心に運用するレオスキャピタルワークスのひふみ投信では、暴落直前の2月中旬から下旬にかけて、現金比率を30%まで高めたそうです。
藤野英人さんへのインタビューによると、コロナの影響がまだ市場に大きく広がる前に、これはヤバそうという''妖怪アンテナ"が立ったそうです。
その後、ドミノピザやズームビデオコミュニケーションズなどの銘柄を買って、3月末には現金比率20%までになったとのこと。
私も少しだけこのファンドは持っていて、運用報告会にも行ったことがありますが、熱い思いで運用してるのが伝わる内容でした。
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一方、株や債券に分散してリスクを抑えるバランス型ファンドの中でも、かなり資金が流入していたのが、東京海上・円資産バランスファンド(愛称:円奏会)です。
基本の配分は国内債券70%、残りはリスク資産である国内株と不動産が15%ずつとなっています。
基準価額の変動リスクを年率3%ぐらいに抑えるために、リスクが高まったときには国内株と不動産の割合を下げるということ。
今回は、3月10日から4月8日にかけて割合を下げていて、1月から3月の3ヵ月の間に基準価額は7.1%のマイナスになったそうです。
ちなみに、コロナショックで日本株や不動産が直近で一番下がってたのは3月19日の辺り。
同じバランス型でも3月初めに配分を見直したものと比べると、大きな下落になってしまいました。
QUICK資産運用研究所の2019年のランキングでは、円奏会は資金流入ランキングで毎月分配型が4位、1年決算型が7位となっていました。
一方のひふみ投信は、資金流出10位と、昨年はあまり人気があったわけではありませんでした。
コロナショックという特殊要因があったとはいえ、人気があるから安心というわけではありません。
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何となくみんな買ってるから、と選ぶのではなく、自分がいいと思えるものに投資するのが一番なのかなと思います。
