日に日に新型コロナウィルスによる感染拡大が伝えられています。


世界経済にも大きなダメージとなり、今回のコロナショックで2ヵ月の間に日経平均は31%下がってしまいました。


半年で41%下がった後、元の水準に戻るには4年かかったリーマンショックのようとも言われています。





お客さんや今一緒に働いてる人たちからも、「リーマンショックのときはどんな感じだったんですか?」と聞かれることがよくあります。




2008年にリーマンショックが起こったとき、私は証券会社で営業の仕事をしていました。


その前年にアメリカの住宅バブルが崩壊し、サブプライム問題が起きていました。


まさか潰れないと思ってたリーマンブラザーズがいきなり潰れて、働いてた人たちが大きな荷物を抱えてビルから出てきた映像は、かなり衝撃的でした。


その当時は歩合給だったので、お客さんに投資商品を買ってもらわないと自分のお給料にはなりません。


お客さんのところに行って、大きくマイナスになってしまった資産状況を見せる度に、


「あなたの言うことなんか聞かずに、銀行に預けといたらこんなに減らなかったのに」と言われたことも何度もありました。



私のせいで、お客さんに損をさせてしまった…


2003年に営業を始めてから初めて迎えた大暴落に、めちゃめちゃびびっていました。


でも当時バツイチで2人の息子たちを育ててた私には、辞めるという選択肢はありませんでした。


経済は大きな打撃を受けて、いろんな会社が潰れてしまったり、リストラや派遣切りに遭う人も多く、暗いニュースばかり。


その頃、毎日下がっていく株価を見ながら、自分に言い聞かせてたのは、自給自足の生活に戻るわけじゃない!ということ。


世界中の会社が全部、無くなってしまうわけじゃない。


日本の高度経済成長期に、みんなががんばってカラーテレビや冷蔵庫を買って少しずつ豊かになっていったように、これから発展していく国はたくさんあります。


昨日よりも今日、今日よりも明日、もっとよくなりたいという人間の欲がある限り、経済は拡大していく。


株式に投資し続けることで、長い目で見たらその恩恵はきっと受けられるはず。


そう信じられたからこそ、リーマンショックを乗り越えることができたと思います。


そしてその経験があるから、コロナショックでも動じないでいられるのかもしれません。


では、リーマンショックのときに損をしてしまったのはどんな人だったか?ということで…


コロナショックで振り返る、リーマンショックと私〜②損をしたのはどんな人?


コロナショックで振り返る、リーマンショックと私〜③逃げないで、向き合う


に続きます。





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