先日、金融庁から「高齢社会における資産形成・管理」という報告書が発表されました。



老後に対する不安要因について聞いたアンケート調査では、20代から50代までのすべての世代で「お金」が1位だそうです。


そのために「現役で働く期間を延ばす」、「生活費の節約」だけではなく、「若いうちから少しずつ資産形成に取り組む」があがっています。



投資による資産形成が必要だと思いながらも、投資を行わない理由としては、


◎まとまった資金がない


◎投資に関する知識がない


◎どのように有価証券を購入したらよいのかわからない


という3つがあげられていました。



この報告書では、長寿化に伴って公的年金だけでは望む生活水準に届かないリスクがあること、そのためには少額からであっても安定的に資産形成を行う必要があると書かれています。



金融機関では、「貯蓄から投資の時代です」とか、「お金にも働いてもらいましょう」としょっちゅう言ってるので、またかよーと思う人も多いかもしれません。


(私も、毎日のように言ってますが。)



でも、金融庁、つまり国が言ってるということは、今までとは重みが違うといえると思います。



同時に発表された参考資料では、現役時代から投資を行っていた人の70.3%は、退職金でも投資をしたと回答しています。


でも、現役時代から投資していなかった人では、11.9%しか退職金で投資をしていないということです。



先ほど投資をしない理由としてあげられていたまとまったお金がないからというものですが、退職金をもらったらといってすぐに投資できるものでもないようです。


一方で、大きなお金を手にして気が大きくなり、いきなりハイリスクハイリターンの投資をめいっぱいしてしまう人もいます。





毎月5千円とか1万円という金額で投資をしても、すぐに劇的に増えるわけではありません。


でも、毎月 5,000 円を30 年間2%で運用し続ければ、180 万円が246 万円になります。


後になって、あのときやってればなーとならないように、今から考えておきたいですね。



そのためにはどうしたらいいか?については、


金融庁から発表された資産形成の心構えとは?その2


に続きます。







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