7月16日から、株式の受渡日(買ってから代金を支払う、もしくは売ってから代金を受け取る日)が、4営業日から3営業日に変更になります。
7月12日の金曜日に取引すると、従来通り受渡日は4日目なので、金曜、火曜、水曜の次の木曜日18日です。
(ちなみに「営業日」には土日祝日は含めません。)
これが3連休明けの7月16日の火曜日の取引だと、火曜、水曜の次の3日目の木曜日18日になります。
ネット取引の場合は先に購入代金を入金しないと注文が出せない場合が多いので、ただ買うだけとか売るだけならあまり影響はないと思います。
でも、4日目受渡(例えば個人向け国債など)の商品を売却して、株式の購入代金に充てるという場合は、注意が必要です。
また、同じ日に売り買いする場合など、イレギュラーな対応になるかもしれないので、詳しくは証券会社のホームページなどで確認したほうがいいです。
私が証券会社に入社した33年前は、株式を買ったら自分の名義に書き換えるという手続きをしなければ、配当を受け取ることができませんでした。
ちなみにその頃には、「買った株券を名義書換して証券会社から引き出して、大事に家で保管しています」なんていう人も結構いました。
その後、証券保管振替機構というのができて、いちいち名義書換をする必要は無くなりました。
最終的には株券は電子化され、誰がどの会社の株式を持っているというのはデータ管理になり、昔のように株券を持っているイコール株主とは見なされなくなりました。
そう言えば株券が無効になって何年もしてから、「手元に株券があるんだけど、どうしたらいい?」と聞かれることが何度かありました。
株券が無効になります!ということは何度もアナウンスされていましたが、そんなの知らないという人は結構いました。
今回の受渡日変更も、ネット証券だと自分でホームページや口座のトップページとかを見ないと、もしかしたら気がつかないかもしれません。
株主優待がほしいからその日程に合わせて株を買うという場合など、あとで知らなかった!とならないように、ちゃんとチェックしておきたいですねー。
