高濃度汚染水の放射能量、72万テラ・ベクレル
(6/3 21:53 読売新聞)
東京電力は3日、福島第一原子力発電所の原子炉建屋などにたまった計10万5100トンの高濃度汚染水について、含まれる放射能量が約72万テラ・ベクレル(テラは1兆倍)に上ると発表した。
同原発で1年間に放出が許されている量の約300万倍にあたる。
東電では、1~3号機の原子炉に現在のペースで注水し続けると、こうした汚染水の水位が上昇して、20日にも地表へあふれ出す恐れがあると推測した。15日までに汚染水処理施設を稼働させて流出を防ぐ方針だが、大雨が降ると、あふれる時期が早まる可能性がある。梅雨の季節を迎え、汚染水処理問題は、時間との勝負という様相を強めている。
1号機で湯気 最大の毎時4千ミリSv計測
(6/4 18:53 日テレNEWS24)
写真を見る
福島第一原子力発電所1号機はこれまで、原子炉建屋内にたびたび人が入るなど最も作業が進んでいた。しかし、建屋内で湯気が噴き出し、極めて高い放射線量が計測されていたことがわかった。
「東京電力」が3日、原子炉建屋内をロボットで調査したところ、原子炉建屋1階の床から湯気が噴き出しているのが見つかり、付近では、これまでで最大となる毎時4000ミリシーベルトという極めて高い放射線量を計測した。
周辺には地下につながる配管があることから、地下にたまった、放射性物質を含む汚染水が湯気となって噴き出ているとみられている。東京電力によると、この付近で作業の予定はない。
また、2号機では4日、原子炉建屋に作業員が入った。建屋内はこれまで高温多湿状態だったが、その原因とされる使用済み燃料プールの温度が下がったため確認作業を行った。その結果、湿度は変わらず99%で、改善は見られていないという。
(日テレNEWS24)
千度以上示す核物質、3月12日に検出していた
(6/3 23:09 読売新聞)
東電福島第一原発から約6キロ離れた福島県浪江町で3月12日朝、核燃料が1000度以上の高温になったことを示す放射性物質が検出されていたことが分かった。
経済産業省原子力安全・保安院が3日、発表した。検出された物質は「テルル132」で、大気中のちりに含まれていた。原発から約38キロ離れた同県川俣町では3月15日、雑草から1キロ・グラム当たり123万ベクレルと高濃度の放射性ヨウ素131も検出されていた。
事故発生から2か月以上たっての公表で、保安院の西山英彦審議官は「隠す意図はなかったが、国民に示すという発想がなかった。反省したい」と釈明した。
テルルの検出は、1号機から放射性物質を含む蒸気を放出する「ベント」の実施前だった。
24時間リアルタイム速報(読売ニュース)
(読売新聞)
(6/3 21:53 読売新聞)
東京電力は3日、福島第一原子力発電所の原子炉建屋などにたまった計10万5100トンの高濃度汚染水について、含まれる放射能量が約72万テラ・ベクレル(テラは1兆倍)に上ると発表した。
同原発で1年間に放出が許されている量の約300万倍にあたる。
東電では、1~3号機の原子炉に現在のペースで注水し続けると、こうした汚染水の水位が上昇して、20日にも地表へあふれ出す恐れがあると推測した。15日までに汚染水処理施設を稼働させて流出を防ぐ方針だが、大雨が降ると、あふれる時期が早まる可能性がある。梅雨の季節を迎え、汚染水処理問題は、時間との勝負という様相を強めている。
1号機で湯気 最大の毎時4千ミリSv計測
(6/4 18:53 日テレNEWS24)
写真を見る福島第一原子力発電所1号機はこれまで、原子炉建屋内にたびたび人が入るなど最も作業が進んでいた。しかし、建屋内で湯気が噴き出し、極めて高い放射線量が計測されていたことがわかった。
「東京電力」が3日、原子炉建屋内をロボットで調査したところ、原子炉建屋1階の床から湯気が噴き出しているのが見つかり、付近では、これまでで最大となる毎時4000ミリシーベルトという極めて高い放射線量を計測した。
周辺には地下につながる配管があることから、地下にたまった、放射性物質を含む汚染水が湯気となって噴き出ているとみられている。東京電力によると、この付近で作業の予定はない。
また、2号機では4日、原子炉建屋に作業員が入った。建屋内はこれまで高温多湿状態だったが、その原因とされる使用済み燃料プールの温度が下がったため確認作業を行った。その結果、湿度は変わらず99%で、改善は見られていないという。
(日テレNEWS24)
千度以上示す核物質、3月12日に検出していた
(6/3 23:09 読売新聞)
東電福島第一原発から約6キロ離れた福島県浪江町で3月12日朝、核燃料が1000度以上の高温になったことを示す放射性物質が検出されていたことが分かった。
経済産業省原子力安全・保安院が3日、発表した。検出された物質は「テルル132」で、大気中のちりに含まれていた。原発から約38キロ離れた同県川俣町では3月15日、雑草から1キロ・グラム当たり123万ベクレルと高濃度の放射性ヨウ素131も検出されていた。
事故発生から2か月以上たっての公表で、保安院の西山英彦審議官は「隠す意図はなかったが、国民に示すという発想がなかった。反省したい」と釈明した。
テルルの検出は、1号機から放射性物質を含む蒸気を放出する「ベント」の実施前だった。
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