木曜日はセミコングランプリへ行ってきました。
コメンテーター席の真後ろのVIP席。
プレゼンターの表情もハッキリわかる席でした。
映像を駆使した進行も比較的しっかりしていましたし、機材トラブル時は司会の木村典子さんが上手くフォローされていました。
職業柄、ハプニングがあると人一倍ドキドキしてしまいます!でも、木村さんのフォローを聞いて「さすがやな~」とドキドキが、感嘆に変わりました。
グランプリ大会らしく、「ほ~」「へ~」と内容に聞き入ってしまいます。
パワーポイントも手が込んでいて、僕たちで言えば、「実況しながらカメラワークもする」みたいな感覚です。
セミナーは、パワーポイントのインパクトが、かなり重要に感じました。
ただ僕は、どうしても喋り方や表情、仕草に目が行きます。
パワーポイントや構成など、大変な準備をされたのに、本番で自分のペースで話せていない方もいらっしゃいました。
勿体ないですね・・・。
話し方自体もそうですし、表情、視線、仕草に加え、本番でのメンタルコントロールも大切です。
「人前で話す」場合は、実際にその状況を想定して話してみて、どんな声のトーンになってしまうのか、どんな精神状態になってしまうのか、などチェックが必要だと思います。
僕も競馬の実況前は、馬合わせの時に「普通トーン」「実況トーン」「直線トーン」で、いろんな声を出してみます。
甲子園で実況する際には、打撃練習中に動きに合わせて喋ったり、インパクトから打球が飛ぶ感覚と声のトーンを合わせたりします。
声のトーンと精神状態や感覚は、密接な関係があります。したがって、落ち着きがある人は、聞きやすい音程・音域で話せます。
声の音程・音域のリハーサルも、ぜひ加えられたらいいと思います。
個人的には「聞き方伝道師」二宮真之さんが一番落ち着いて聞けました。
出場したいか、と問われれば出たくないですが(笑)「セミコンに出るつもり」で人前で話して行こう!と刺激を受けました。
出場者の皆さんも、鋭角な感想で「セミコンの見方」を教えてくれたコメンテーターの方々も、本当にお疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。
心残りは用事があって、懇親会に参加できなかったことです・・・
以上、スポーツアナウンサー寺西裕一でした。
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