前回から

どうすれば物質主義から抜け出して幸福になれるのか。


ポジティブ心理学では、利他的な行動をとると、人生の満足度が上がることがわかっています。


物質主義は「自己中心的で、他人よりも自分に3倍のお金を使う」ということで、やはり逆の傾向があるんですよね。


メンタリストDaiGoさんは、以前は物質主義が強かったそうです。

自分のためばかりにお金を使う。

どんどん服を買って、別に着ないのに同じ服の色違いを揃えてみたり。

“ここでいい”という満足感がない。

月に100万自由に使えたとしても200万使いたくなる。200万使えるようになっても、今度は300万使いたくなる。

終わりがない。常にもっと欲しくなるから不満。

物質主義では幸福になれない、というのは心理学的にも言えるし、DaiGoさん自身の経験でも言えるという話でした。



幸せな大富豪の人は、利他的なお金の使い方をされています。

例えば、クルーザーを所有するのは、自分が欲しいからとか、自慢したいからではなく、そこで船上パーティーをしてみんなを楽しませるためです。

ただ欲しいから買うのではなくて、しっかり目的を考えて買っているんです。

「生き金を使わなきゃだめだよ」と、幸せな大富豪の方はよく言います。


物質主義で色んなものが欲しくて買ってしまう人は、節約しようとか、我慢しようってのは苦しいですよね。

何かをやめよう、我慢しようというのは、逆に1.5倍やりたくなるというのが心理学でわかっています。

そういう人は、買うものを我慢するよりも、自尊心を上げるようにする。


自尊心:自分の人格を大切にする気持ち。


そのためには、利他的な行動をする。

アドラー心理学では「他者貢献」。

人に喜ばれることをする。

それで貢献感を持つ。

そうすると「自分は誰かの役に立っているんだ」と、自分の価値を実感できる。

自分の価値を実感できれば、自尊心も上がります。




アドラー心理学のアルフレッド・アドラーはこう言ってます。

われわれはみな「わたしは誰かの役に立っている」と思えたときにだけ、自らの価値を実感することができるのだと。

人間にとっての幸福とはなんなのか?

幸福とは貢献感である





これですべての人間は幸福になることができます





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