概略は、私の本音発言をオットが怒り、強硬な態度で削除させたという状況です。
彼が怒るのは彼の内側の問題と理解していますが、私の発言を削除するように強要されたこと、そしてそれに屈した自分自身に怒りを感じています。
(内容は本当にたわいもないことです。そして怒りを引きずっていても何も良いことは無いというのは実感しています。)

「人は変えられない」までは理解しているんですが、だからと言って自分の意見は変えたくないのが本音。
猫事さんのおっしゃる「自分を改める」はどういう意味かもう少し教えて頂けるとありがたいです。
・自分の発言に非があるはずなので考えを改める
・この状況を引き寄せているのは自分なので自分の在り方を改める



詳細はわからないので、「奥様が自分のブログで本音を書いた」、という仮定で話を進めます。例えば、ある場所に本音を書く事によって、ご主人の仕事に支障がでるとかそういう別の問題はないという前提にして話しますね。

まず、みんなが同じ修行してます。

「人は変えられない」という修行です。

>「自分を改める」はどういう意味か

自分が改善できるポイントを見つけて改善するということです。

例えば、コメントから見えるポイント

>私の発言を削除するように強要されたこと、そしてそれに屈した自分自身に怒りを感じています。

本当は屈したくなかったということですよね。そしたら次回からは、屈しないように改善していこうということですね。

それが出来るようになったら、怒りは1個減りますよね。

もう一つは「強要された」という受け取り方で怒りを感じてしまったんだと思うので、受け取り方を変えてみる。


アドラー心理学の「課題の分離」をするとすっきりわかりやすくなるかと思います。

「強要された」はご主人の提案だと受け取ることです。

「本音発言は(書くのは?)やめて欲しい」という提案。

何を提案しようともご主人の自由です。ご主人の課題と考えます。

ご主人がどういう提案を持ってこようが自由です。

人は変えられません。それは受け入れましょう。

そして、その提案の通りにするかどうかは、奥様(自分)の課題です。

やるかどうかは自分に選択の自由があります。

自分の課題には誰ひとりとして介入させない。これは具体的で、なおかつ対人関係の悩みを一変させる可能性を秘めた、アドラー心理学ならではの画期的な視点になります。

いまある情報から見える範囲では、僕だったらそういう改善をしようと考えます。

ブログも拝見したんですが、ご主人は「文句ではなく指導だと言う」そうですね。

もしかしたら、奥様が全部文句として受け取ってしまってる可能性もあるかもしれない。もちろん内容は全然わからないので、本当にタダの文句の可能性もあるんですが。

心理的に仕方ない現象としてはありえます。ご主人が怒ってくるから好意的に受け取るのは難しいですよね。
実際には、奥様に役に立つ指導が少し含まれていたとしても、そういうのが心理的に埋もれてしまう。

好意的に受け取りやすくなるワークを紹介します。

奥様は引き寄せの法則もご存知ということで、「ザ・シークレット」から。

これは心理療法にも似たようなものがあるので、十分効果はあると考えられます。


身近に人々に不満を持つことはよくあります。

“あの同僚とは仕事がしにくい”

“夫に腹が立ってしょうがない、子どもたちは怠けている”

いつも他の人のことばかり、

ですが人間関係をうまく行かせたいなら

その人に不満を持つのではなく、

その人を大切に思うことが肝心。

不満を言ってもそれが返ってくるだけです。


紙とペンを用意して30日間 毎日その人のいいところを書き出します。

その理由を考えます。

自分の支えになっていることを有り難く思います。


そうするとその人たちの存在の大きさを認めることになるので、

それがあなたに返ってきます。

そして問題が消えるのです。


ですが、どれだけ努力しても他者を操作することは出来ません。



いまはご主人に対して怒りや不満があると思いますが、ご主人のいいところを書き出してみる。

客観視してみる。


心理療法では、自分の身近な人に対しての今までの関わりを、思い出す。

その人にしてもらったこと、迷惑をかけたこと、とか。

病院などで、一週間篭って集中してやることもあります。

これにより自分や他者への理解・信頼が深まり、自己の存在価値・責任を自覚する事によって社会生活の改善につながると考えられる。

日常生活の中で一人で時間作ってやるのもいい効果が期待できますのでお勧めです。

不登校や非行など学校での問題、親子・夫婦間などの家族間の問題に効果が見られる。またアルコール依存・薬物依存や摂食障害、心身症、抑うつ、神経症など比較的広範な精神疾患に対する効果も報告されている。

という実績ある心理療法なのでね。


立ち止まって思い出してみる。身近な人だったら、自分がしてもらったりお世話になってたり、支えになってたりすることはあるんじゃないかな。

親も子どもにはうるさく言うものですけど、それは愛してるからこそ言ってることが多いでしょう。口は悪いけど、私のためを思って言ってくれてるのかな、と気付けるかもしれない。


ザ・シークレットの最後の一文も大事なところですね。

引き寄せの法則でも他者は操作はできないということ。

あくまで自分が変わることなんですね。

こういったことをやれば、不満がある状態よりは、少なくとも好意的に見れるようにはなるはずです。

見え方が変われば、自分も少しはプラスのアプローチができるかもしれない。そしたら相手もプラスのアプローチで返してくる可能性は少しは上がるでしょう。現実もいい方向にいきやすい。



人と人とのあいだに起こる問題のほとんどは、誰しもがまず他人を変えようとするところから発生するのです。

「どうしてあなたは・・・・しないの?」
「あなたが・・・・すべきだったのよ」
「どうしてあなたは・・・・したの?」
「あなたさえ・・・・・すればよかったのに」
「あなたは・・・・しなくっちゃ」

人間は、他人からけなされることは決して好みません。だから彼らは怒るのです。それを言った人に抵抗するのです。

だからこそ、まずあなた自身を変えることに意義があります。だからこそ、これが、他人のもめごとをなくするための出発点、あるいは魔法の鍵としてきわだった存在となるのです。


なぜあなたが変わらなければならないのか

あなたの人生をより快適なものにするためには、あなたではなく他人が変わるべきではないか というほのかな疑惑は、解放、差別、迫害、男女差別、偏見などによっていくらでもこじつけ、自分が変わらないでいるための口実にできましょう。

 これに対する答えとしてわたしに言えることは、自分自身を変えるほうが、他人を変わらせようとするのよりずっと効率がいい、という点しかありません。

 効率よくあなたの人生を良くしてくれるのです。あなたの予想よりはるかに早く、はるかに越えてあなたは成長します。

『説得力 ロバート・コンクリン著』


「人と人とのあいだに起こる問題のほとんどは、誰しもがまず他人を変えようとするところから発生するのです。」

言い方を変えれば、こうも言えます。

「他人を変えようとしなければ、人と人のあいだに起こる問題のほとんどは起こらない」


人を変えられない、という人間関係の修行が終わったレベルではどうなるか?

僕のメンター夫婦などもそうですが、こういうやり取りになるでしょう。

奥様が本音発言を書いた。それを見たご主人は「書かない方がいいんじゃないかな?」と思って、理由を説明して奥様に提案する。当然怒りという道具は使わない、使う必要が無い。

ご主人は「提案は選んでも選ばなくてもいいよ」という気持ちです。

奥様は提案として受け取り、考えた結果、自分の意見は変えたくないから、本音発言は削除しない、という選択をした。

はい、何も問題は起こりません。


僕自身も彼女にネット上に色々僕のプライベートのこと書かれた事があって(笑)それはちょっと書きすぎかな?やめてくれると嬉しいなって提案したことあります。
結果やめてくれましたね!
もしそれでやめてくれなくて問題が起きたとしても、彼女のせいにはしません。
そういう彼女を選んだのは自分ですからね!必ず自分の原因を考えて反省します。


アドラー心理学の課題の分離だけみると冷たく誤解されることがあるんですが、課題の分離は人間関係の入り口の話なんです。

その先には、「他者貢献」という考え方もあるんですよ。他者に貢献する、喜んでもらうことをする。

アドラー心理学では、幸福とは貢献感である、といいます。

僕が相手に提案されたときは、選んでも選ばなくても自由ですけど、貢献することを考えて、喜んで欲しくて、提案を無理ない範囲で選ぶことに結果的にはなります。

相手にこうして欲しいと提案されたから従ったんじゃなくて、自由な選択の中で自分が主体的に選択したということが大事なんです。

相手にこうして欲しいと提案されたから従ったと考えてると、その結果何か悪いことがあっときに、相手のせいにしてしまう考えにつながってしまうからね。

だから、課題の分離で相手のいうことはまったく無視して、自分勝手にやってればいいというのではないです。

積極的に相手に貢献することを考えるんですよ。ただ、自分を犠牲にしてまでやらないことです。そのためにも課題の分離が大切になってきます。


あとご主人の立場の話で「文句ではなく指導だ」というのが本当だとしたら気持ちもわかります。

例えば、ご主人が道に詳しくて、左に行くと穴がある、右の道に行ったほうが安全なんだと知ってて、奥様に右に行ったほうがいいと指導したとします。それでも奥様は左を選んだ。

それでも奥様を信じて愛しましょう。穴に落ちたら助けてあげればいいんです。奥様はいい経験するんです。何があっても愛する人の選択を信じてあげましょう。


【嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え】
たとえ相手が自分の希望通りに動いてくれなかったとしてもなお、信じることができるか。愛することができるか。アドラーの語る「愛のタスク」には、そこまでの問いかけが含まれています。




「無条件の愛 バシャール」
兄は子どもの頃からずっと、とてもネガティブな指向を持っています。

今、兄はとても大変な状態にあります。
ひどく被害妄想的です。

兄を助けるために、私になにができるでしょうか?


お兄さんを無条件に愛していますか?

はい

無条件に?

はい、たとえ兄がおかしな言動をとっていても、彼をとても愛しています、兄がよくなってくれたら、と思っています。

無条件に?

はい

「無条件に」の意味は、お兄さんがどのような生き方を選んだとしても、それをそのまま受け入れるということです。

もちろん貴方はいつでも彼に提案してみることはできます、物事を定義するやり方には別のやり方もあることを。

物事にラベルを貼るやり方にも、物事を体験するやり方にも、物事との関わり方にも、物事に意味を与えるやり方にも、別のやり方があると、提案してみることはできます。

しかし、もしお兄さんが、ネガティブなエネルギーをそのように探索することを選んでいるなら、彼の魂は、色々な理由によって、そうすることを選んでいるのかもしれません。

もしかしたら、お兄さんは、貴方が、お兄さんとはまったく反対の生き方を選ぶよう、導いてくれているのかもしれません。


貴方が、お兄さんを、そのまま、彼が選んだ生き方も込みにして受け入れるならば、そして、彼が彼自身のためにどんな選択肢を選ぼうとも彼を無条件に愛していると言うことができるなら、貴方は、お兄さんに、少なくとも、ほかの選択肢を選べる可能性を示すことができるのです。

「それを必ずしも選ばなくてもよい」と伝えながら、提案することができるのです。

貴方は、お兄さんに、こう、伝えることができます。

貴方の提示する選択肢をまったく選ばなくてもよいと。

そして、どんな選択肢を選ぼうとも、変わらずに、お兄さんを無条件に愛していると。

そしてそのような姿勢を示すことによって、貴方はお兄さんに、別の選択肢を選び得る最良の機会を提供していることになるのです。

しかし同時に、お兄さんは、その別の選択肢を選ぶ必要もないのです。

貴方のほうは、お兄さんを無条件に愛していてください。

そのことは、お兄さんの側が、同じくらい無条件に、ネガティブであることを許容するということでもあります。



ポジティブがいいからと、ネガティブなお兄さんを変えたい気持ちもわかりますが、あくまで提案までにして、いずれにしても愛してあげるのが僕は好きですね。



色々書きましたが、これも全て提案の一つとして読んで頂けたらと思います。


「人間は、みんな、人間関係を修行するために、この世の中へ生まれ出てきている」
 そんなことを、私は考えています。そして、この人間関係の修行のなかで、最大の修行が結婚、というのが私の持論なんです。

 何の修行かというと、人は人を変えられない、という人間関係の修行です。

 この修行を乗り越えるには、まず、相手に期待しないこと。それから、相手を絶対変えようとしないこと。この二つしかありません。

 夫婦にかぎらず、すべての人間関係は、「相手に期待しない。相手を変えようとしない」修行です。
 互いが、「自分が正しくて、相手が悪い」
 といい合っていたら、キリがありません。
 人間関係をよくしたいと思うならば、相手を変えるより、自分が変わる以外にすべがありません。

『斉藤一人』



みんな同じ修行してますからね。

恋人も夫婦も問題あって相談ある人は、細かい内容は当然違いますが、大きく言えばみんなこの修行で苦しんでるんですよね。

パトーナーがああやってくれればいい、こうやってくれればいいって不満や文句言って、相手を変えようとしてます。

すごい酷いパートナーの人も時々聞きますが、「そんな人を選んだのはあなたですよね」って話にもなりますから、人のせいにせずに自分で選んだ修行だと思ってがんばっていきましょう。

どうしても、もうこの人とは一緒に修行できないってことなら、別れるという選択もありますからね、無理せずにがんばっていきましょう。





☆このブログ記事の紹介などは、許可なくても大丈夫です★
★紹介の際、リンク貼っていただけると嬉しいです☆



ランキング参加しています。

いつもクリックありがとうございます!


にほんブログ村


自己啓発書ランキングへ