相手を変えようとすることは愛を与えないことです!


 ある女性が子供達を連れて、夫の元を去りました。この男性は荒れ、妻を非難し、妻のした決断を認めませんでした。

 彼は妻と家族への愛のためにそうしているのだと思っていたのですが、彼がしたことは愛ではありませんでした。

 彼は結婚が破綻したことについて妻を責めました。自分が正しくて、妻が間違っていると信じたのです。

 妻がした決断を受け入れることができませんでした。彼が妻への接触をやめなかったため、彼は逮捕され収監されました。

 その男性は最終的には、妻の選択の自由を認めなかったことは愛ではなかったことに気付きました。そして結果として自分の自由を失うことになったということにも気付きました。

『ザ・パワー ロンダ・バーン著』



僕がブログで書いてきたテーマで言えば「人は自由なんだ」と「人は変えられない」という話ですね。



「人間は、みんな、人間関係を修行するために、この世の中へ生まれ出てきている」
 そんなことを、私は考えています。そして、この人間関係の修行のなかで、最大の修行が結婚、というのが私の持論なんです。

 何の修行かというと、人は人を変えられない、という人間関係の修行です。

 この修行を乗り越えるには、まず、相手に期待しないこと。それから、相手を絶対変えようとしないこと。この二つしかありません。

 夫婦にかぎらず、すべての人間関係は、「相手に期待しない。相手を変えようとしない」修行です。
 互いが、「自分が正しくて、相手が悪い」
 といい合っていたら、キリがありません。
 人間関係をよくしたいと思うならば、相手を変えるより、自分が変わる以外にすべがありません。

『斉藤一人』




人と人とのあいだに起こる問題のほとんどは、誰しもがまず他人を変えようとするところから発生するのです。

「どうしてあなたは・・・・しないの?」
「あなたが・・・・すべきだったのよ」
「どうしてあなたは・・・・したの?」
「あなたさえ・・・・・すればよかったのに」
「あなたは・・・・しなくっちゃ」

人間は、他人からけなされることは決して好みません。だから彼らは怒るのです。それを言った人に抵抗するのです。

だからこそ、まずあなた自身を変えることに意義があります。だからこそ、これが、他人のもめごとをなくするための出発点、あるいは魔法の鍵としてきわだった存在となるのです。


なぜあなたが変わらなければならないのか

あなたの人生をより快適なものにするためには、あなたではなく他人が変わるべきではないか というほのかな疑惑は、解放、差別、迫害、男女差別、偏見などによっていくらでもこじつけ、自分が変わらないでいるための口実にできましょう。

 これに対する答えとしてわたしに言えることは、自分自身を変えるほうが、他人を変わらせようとするのよりずっと効率がいい、という点しかありません。

 効率よくあなたの人生を良くしてくれるのです。あなたの予想よりはるかに早く、はるかに越えてあなたは成長します。

『説得力 ロバート・コンクリン著』



相手が悪い、自分が正しいから自分は変わらないって価値観から、自分が変わることで効率よく問題が解決したり、人生がよくなっていくのを体験したら、もう人のせいにすることはしたくなくなるはずです。

自分以外のせいにしたら、問題が解決できない、人生をよくしていけないですからね。


アドラー心理学も考え方は似てます。

 自分の生き方として見るとき、アドラー心理学は非常に厳しいものであるといわなければなりません。

 昔も今もすべては自分に責任があるというような考え方は容易に受け入れられてこなかったのではないか、と思います。

 うまくいかないことの責めを自分以外の外的なもの、あるいは過去の出来事、才能、そういったものに帰することを断固拒否するのです。

 しかしそのようであるからこそ生きるかいもあるわけで、もしもすべてが決まっていて自分には何もする余地がないとすれば不幸(あるいは、不幸と思える事態)を前にしてただ手をこまねいて待っていることしか私たちには残されていないことになります。

 そうではなく自分が人生を創っているのであって、自分がこの人生の主人公であることを知ったとき、人は自分が動くしかないことを学ぶことになります。

『アドラー心理学入門 岸見一郎著』






人々の多くは、環境を改善することには、とても意欲的ですが、自分自身を改善することには、ひどく消極的です。

かれらがいつになっても環境を改善できないでいる理由が、ここにあります。

『「原因」と「結果」の法則 ジェームズ・アレン』







些細な事から始めて効果を実感する事で

自分がコントロールできる部分がある事に気がつくんです


コントロールできない事よりも

コントロールできる事にフォーカスするのです

『オックスフォード大学感情神経科学センター、エレーヌ・フォックス教授』





コントロールできないことは、自分以外の人や環境などです。

コントロールできることは、自分自身ですね。




相手を変えようとすることは愛を与えないことです

すべての人間関係は、「相手に期待しない。相手を変えようとしない」修行です。

人間関係をよくしたいと思うならば、相手を変えるより、自分が変わる以外にすべがありません。

自分自身を変えるほうが、他人を変わらせようとするのよりずっと効率がいい

効率よくあなたの人生を良くしてくれるのです。あなたの予想よりはるかに早く、はるかに越えてあなたは成長します。








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