文章を書くとき、そこには必ず「目的」が存在します。

ところが、世の中には「えっ? 目的なんてあまり考えたことがないかも……」という方が少なくありません。

書き手が目的を把握していない状況で、いい文章を書けるはずがありません。

【3つの大きな目的】
1:○○を伝えること
2:興味を持ってもらうこと
3:読者の行動を促すこと

あなたが書こうとしている文章は、1~3のどれにあたりますか?

メールでの連絡事項、形式的な報告書などは、1であることが多いでしょう。

ブログで自分の意見を書く、あるいは、エッセイや批評を書く。これらの目的は2の場合が多いでしょう。

参加してもらう、買ってもらう、改善してもらう、◯◯してもらう。これらの目的は3に該当します。

なかには、伝わらなくたって構うもんか! 興味を持たれなくたって構うもんか! 行動してくれなくたって構うもんか! というひねくれ……いや、ロックな方もいるかもしれません(笑)

もちろん、そうした反骨精神(?)に対して、私が文句を言う筋合いはありません。

ただし、ロックな気持ちすらなく、無自覚に「目的不在」な文章を書いているとしたら、それは実にもったいないことです。

なぜなら、書き手自身が気づいていないだけで、文章には必ず「目的」が存在するからです。

目的があるにもかかわらず、その目的を意識できていない。

果たして、本当にそれでいいのでしょうか?

なぜ、あなたはその文章を書くのですか?

あるいは、書かなくてはいけないのですか?

その答えのなかに「目的」を明確にするヒントが隠れているはずです。