インターネット上で
「起→承→転→結」や
「序論→本論→結論」
の文章が通用するのは、
よほど筆力のある人だけです。

なぜなら「起」や「序」の
書き出しが魅力的でなければ、
読み手がヨソ(他のページ)へ
行ってしまうからです。

もし「起」や「序」で読ませる
自信がないようなら、
「結論(一番伝えたいメッセージ)」から
書き始めたほうが賢明です。

もしくは「全体像が見える」
書き出しにしておく必要があります。

勝負はおそらく3秒程度。

その間に、
読む人に興味を持ってもらえなければ、
サ・ヨ・ウ・ナ・ラ……となります。

インターネット上の情報供給量は
常に「過剰」な状態にあります。

「超」が付くほどの激戦区。

自分の文章を読んでもらうのは、
並大抵のことではありません。

学校で書いた作文なら
必ず先生が読んでくれるでしょう。

しかし、インターネット上で、
「必ず読んでもらえる」という保証は
どこにもありません。

インターネット上で文章を書く以上、
まずは、その現実を
受け入れる必要があります。

あなたの文章を
誰も読もうとしていません。

厳しいようですが、これが前提です。

もしインターネット上で
読まれる文章を書きたいなら、
この前提を受け入れなければなりません。

逆にいえば、
前提を受け入れた人の文章は、
今後、ぐんぐん伸びていくでしょう。

なぜなら、
「文章を読んでもらうには
 どうすればいいか?」
を考えるようになるからです。

読む人の気持ちを想像するようになります。

書き出しにも創意工夫が生まれます。

考えて書くクセがつきます。

その「思考力」と「想像力」こそが、
文章力の上達には欠かせません。