難しい話や専門的な話を
分かりやすく説明したいときには、
「たとえ話」を活用しましょう。

一例を挙げます。
「仕事」のやり方について説明するときに、
仕事を「クルマ」に
たとえてみるのはいかがでしょう。

<例文>
時速70キロで走るクルマと
時速100キロで走るクルマでは、
後者のほうが、
早く目的地に到着するでしょう。
ただし、スピードを出す分、
事故を起こす可能性も高くなります。
これは「仕事」にもいえることです。
早く結果を出そうとすればするほど
失敗するリスクも大きくなります。


こんどは
「文章」を「料理」に
たとえてみます。

<例文>
文章は料理に似ています。
いくら調理器具や味付けにこってみても、
あるいは、盛りつけるお皿に凝ってみても、
もともとの素材(題材)が腐っていては、
おいしい料理(文章)にはなりません。


気をつけたいのは、
「たとえ話」をすることによって、
かえって内容が
分かりにくくなるケースです。

人生はよく「マラソン」に
たとえられますが、
たとえる先が「ラクロス」
だったらどうでしょう?

おそらく、ラクロスという
スポーツを知らない人は
首をひねってしまうでしょう。

話を分かりやすく伝えることが、
「たとえ話」を使う目的だと
肝に銘じておきましょう。