救いがなさすぎる。。。
救いがなさすぎる。。。
救いが
なさすぎる
よーーーーーうっ



いやはや。。。
ダンサー・イン・ザ・ダーク以来の
救いようの
なさっぷり。。。
11月10日(火曜)夕方
『草原の実験』を、観た。

はっきりいって
この映画
ぜんっぜん
オススメできない。。。ッ


いや、だってだって
コワすぎるからぁ。。。ッ



(コワいって言葉も
ナニか
ちょっと
違和感ダケド
ぴったりくる言葉が他にみつからないので
とりいそぎ、問答無用で
「コワい」を多用で
綴ってゆこう。。。っ)
映画館をでて
冷えきってしまったわたしの
脳裏に浮かんだ映像
なんだったとおもうっ


『喪黒福造』
だから。。。ッ

受け狙いではなく
コレ、ホントっ


こんなにドぉーーーーンっと
落とされる映画が
いまだかつて、あっただろうか。。。
(世の中には
いっぱいありそうだけど
わたし、あんまり、
そうゅの、
観ていないのです。
免疫力、ないのょ。。。。。。。。)
映画をこれから観ようとおもっている方には
ネタバレになるので
わたしのこのブログ
以下、ぜひとも読んで頂きたくないのダケド
今回の
この映画の場合
わたしみたいに
わたしくらいなレベルで
『コワイのが苦手。』なひとに限っては
良いかもしれない。。。
こんだけ
コワいコワい、と書いてあれば
映画をみたあとに
『そこまで、コワく、なかったよ
』と、おもえるかもしれないからね~。
(免疫がわりに、とでも、いいましょうか。)
終映後、
映画館を出ると
11月中旬らしい
冷たい外気が
わたしのカラダを
冷やっと包んだ。
包んだのだけど。
体感したのは
気温以上の
冷たさ。
身の毛が
よだつほどに。。。 ((((;´・ω・`)))ガクガクブルブル

この映画を知ったのは
7月くらいだったと
おもう。
セリフが一言もない映画

WOWOWで放送されて
大絶賛だった映画

という情報をみかけ
『えええっ

セリフが一言もないって



。。。へぇぇ~っ
大絶賛なんダ~っ



』。。。っと、
興味津々になってしまった、わたし。
『9月に
渋谷イメージフォーラムで
上映予定なのね。。。
』
絶対に観たい映画、として
力強く、メモったわたし。。。
すると
自宅からほど近い
シネマテーク高崎でも
上映するということを
しばらくしてから知ることになる。
スッゴク、スゴク
嬉しかったわぁ~っ



できるだけ
映画についての予備知識をいれずに
観に行きたいとおもっていたから
・セリフが一言もない映画

・WOWOWで放送され、大絶賛だった映画
。。。以外には
まったく知らない状態を維持していた。
。。。なので、
映画を楽しみにしていた頃は。
もすこし、さわやかで
可愛らしさもある
作品なのかなんっと、おもっていたほどょ。
上映時間の20分以上まえに
到着してしまったわたし。
映画館、シネマテーク高崎に
足をふみいれ
受付を済ませると
パンフレットの見本を
パラパラと、めくってみる。
いまおもえばこの時にも
映画の情報が
ぜんっぜんアタマに
入ってこなかったのよねぇ~。。。
(本当、ありがたいことに。)
。。。そぅ。
映画の予備知識がないからこそ
クライマックス
その展開への、驚きが
ハンっパなかった。。。。。。っ


映画がはじまり
最初に強く惹かれたのは
少女の父が
車を運転しているシーン。
車がガタガタ激しく揺れているのに
画面は
こわいくらいに
ぴたっと
とまっているカンジだった。
「車が揺れている感」を出す為に
カメラマン自体も車に揺られ
画面が揺れるような
そぅいぅ演出も
あるとおもうのだけど
この映画は、違った。
そして、顔がふるふる
大きくたなびいて
飛行機が近づいてくるシーン。
おもしろいではないの。

青空と青と
プロペラの白
美しかった。
このシーンは
純粋に
美しかった。
その後も
美しいシーンは
たくさんあった。
写真みたいな
映画。。。
何度もその美しさに
瞳を奪われた。
ただ。。。
美しいのダケレド。。。
わたしの中では
いろんな感情が
混じりあって
ちょっとした嫌悪を
感じてしまったりも、した。
さらに
自然が
大きすぎた。
360°広がる
自然だけの
風景。。。
。。。。。。こわすぎた。


近代的な生活に
慣れ親しんでいる
今のわたし。
こんなナニもないところに
ぽんっと放りだされ
なにかあったりしたら。。。。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
。。。想像が
たくましくなりすぎてしまう。
子供の頃から
自然に対する畏敬の念と共に
恐怖の感情を、持ち合わせていたわたし。
海も、こわかった。
山も、こわかった。
海に、ひとり、放り出されても
山に、ひとり、放り出されても
。。。。。。。コワい。
海への恐怖心も、
相当に強かったわたしが
マジカルドルフィンツアーで
海の優しさを感じられたときには
自分でも、驚いたほど。
海への恐怖が
とろんっと溶けてしまって
軽やかな自分が
くすぐったく感じたほど。
。。。感じたほど、だった、ハズなのに。。。

『草原の実験』を観ていたら
いっきに容赦なく
【大自然とは恐怖である】
とゆ~感情に
取り憑かれてしまった。。。

セリフが一言もないのも
精神的に
追いつめられた。
セリフが一言もないということに
期待していたにも関わらず
映画が始まって数分で
セリフがないことに
耐えられるか不安になってきたり
実際、セリフがないことに
耐えられない、とおもってみたり。
。。。映画自体は
セリフがなくても
スルスルと、すすんでゆくし
非常に、よくできていて
観客を、ぐいぐいと、引き込んでゆくの。
だけど、なぜか
セリフのなさに
狂気じみたものを
感じてとってしまっていた。
そしてセリフがないからなのか
いろいろなことが
気になりすぎた。
またも想像が、
たくましくなりすぎてしまう。
なんでこの父娘は
こんなトコロに住んでいるの
毎日ナニを食べて生きているの
食料はどうやって調達しているの
途方に暮れるような
広さにみえて
実はちょっと行ったら
都会にすぐ出られたりして~♪
(。。。コレは
そぅであって欲しいという
わたしの希望的観測。。。*笑*)
なぜあの馬の男の子は
水がとても貴重におもえるこの土地で
最後のひとくちを
最後まで飲み干さず
石に、びしゃぁぁぁ~って、かけてしまうの?
ヒッチコックよりもサイコスリラーで
シャーロックホームズなんかの推理小説よりも
推理を必要とする映画だわね。。。

セリフのない映画を観ている
わたしのアタマの中は
アタマのおしゃべり、
アタマのセリフでいっぱいで
うるさいくらい。。。っ

ハッと息を呑むほどの
美しいシーンは
たくさんたくさん、あった。
くすっと笑みがこぼれるよぅな
可愛らしいシーンも
あったりもした。
愛しいシーンも
いっぱい

(ピエロのよな笑顔の少年が
暗闇の中で、写真を映し出したり
マッチを擦り擦り
暗闇を帰っていったり、とか~
)それでも。。。
太陽がのぼってゆくシーンでさえ
こわさを、感じてた。
コレがたとえば
世界一周旅行中かなんかで
「すっごぉ~いっ


360°どこを観ても
大自然パノラマびゅ~っ




」。。。てなシチュエーションなら
すっごく、スッゴク
『キレイ』だけ、を、
味わえるはずなのに~

。。。。。なぜだか、コワい。
そぅ、
予感が、
あったのだとおもう。
こわいシーンが出てくる
ぜんっぜん前から
わたしは
途中で
映画を
中断したくなったのだ。
。。。でも~~~
映画館を
途中で出るなんて
いままで
やったことないし~。。。
(トイレに立ったことは、ある
)それに、この映画
どんな結末になるのかが
氣になるし。。。
だけど、コワすぎて
観るに、耐えないかも、しれない。
コワすぎて
観るに、耐えないかも、しれない。
。。。とまで
感じいたのだから
いま思い返せば
すっごい、予感のスゴさっっ

その、予感は
次々、的中してゆく。。。
大自然に恐怖してるわたしに
あぁ、これ来てしまったら。。。
っとおもっていたものが
そぅおもった
次の瞬間に
やってきた。
それは、雷雨。
激しい、雷雨。
さらに追い打ちをかける
捜査員みたいな
黒い人たち。。。

大雨に打たれ、がくがくぶるぶる。
黒い人たちにも、がくがくぶるぶる。
温かいお風呂にでも浸かって
身も、ココロも
ほっと、あたたまって
安らかになりたいところなのに
この家には
温かいお風呂は
ないんだろうな。。。
。。。つ、ツラい。。。。


映画をみていて
〇〇かな~。。。とおもった次の瞬間に
そのシーンがあらわれる、とゆぅことは
他にも何度かあって
想った瞬間、即具現化、といぅソレにも
驚いてしまった。
精神的そして肉体的ショックを
受けた父親。
これでは、病んでしまうぅ。。。
と、おもった次の瞬間
父親がベッドにひれ伏し
咳き込んでいるシーンが
スクリーンに現れたり。。。
少女の長い髪。
。。。この髪、切らないのかな。。。
と、おもった次の瞬間に
ざくっと、ハサミを入れる
少女。
といった具合に。。。
ハハハ!そして
草原の実験って
タイトルの意味は、ナニ?
タイトルの意味は、ナニ?
映画を観ながら
ぐるぐるしていた
この疑問。
コレはこの映画を観る
みんなが想う疑問であり
なおかつ、その答えは
みんながみんな
アリアリと
受け取ることが
できてしまうワケだけれど。。。。
。。。。あああああ。
コレ以上は、
ナニも、言うまい。
。。。わたしの中の
『恐怖』をあぶりだす
映画だったことだけは、たしかっ



この映画は
太陽のシーンが
印象に強い。
美しさよりも
重苦しさを感じることの方が
多かったのだけれど
最後の、最後の、太陽のシーンで。。。

あああ、
「人」が
こんなことを起こしても
太陽は、
また、
昇ってくれる。。。

。。。と、光明を感じた



。。。と、想った矢先、
太陽が、
沈んでいった
のよね~っ



ドぉーーーーーーン。。。。


ほんとに、
救いが、
なかったわ。。。
ほんっと

救いが、
なさすぎる~。。。。。。。
救い、というか
良かった、とおもえたのは
しいて言えば
粉塵が迫ってくる直前
ふたりが、手を
つないだところ、くらい、かな。。。。。。
あとそれから
わたしが
すきだなっと
おもったシーン。
男の子のシャツが
女の子のシャツに
。。。少女をそっと抱くように
絡んでいたシーン。
ヨカッタ。。。

でもでもでも

どうにもやりきれなくって
怒りさえも、こみあげてくる

なんだか
いろいろと
書いてしまったけれど
この映画は
素晴らしい才能のつまった
素晴らしい作品だと、想っています。


このワンシーンだけ
美しい少女の横顔が
たっくんソックリに見えた。。。(笑*)

実験への反対(
)メッセージをこのような形で表現するとは
才能以外の
なにものでもないし。。。。

これぞ、まさに
黙示録っ

(読んで字の如く
黙って、示す、みたいなっ

)ちなみにこの映画、原題は
『実験』だったらしいのダケド
それに対して邦題の
『草原の実験』とは
これまたなんとも素晴らしい
センスの良さだとおもう。
大自然を美しく収めている
この映画の美しさは
『草原の』という言葉が、ピッタリだし

そして。。。『実験』。
。。。『実験』ね、
。。。。。ジッケン。。。。。。。。
『草原の実験』。
この映画を表現するに
ふさわしい言葉の羅列だわ。

。。。。この映画は
全編をわたって
不協和音が
響いていたよう
わたしには
感じられた。
始まったその瞬間から
【最後】に向かって
少しずつ砂時計が堕ちていくよぅな。。。
映画全体が
その周波数を
放っていたから
わたしの中のダークな部分が
いろいろ浮上してしまったのだと
おもう。
人が、人の命を、奪う。。。
もっといえば
奪う&奪われるということに
わたしは
嫌悪しているのかな。
ま、
いま、この時期に
この映画を観たことが
わたしには
良かったんだなん




恐怖エネルギーを
抜いてゆこう~~っ

by Manaさん


冒頭で
ぜったいオススメできないっ

な~んて書いてしまってるけれど
ぜひともたくさんの方に
観て頂きたい映画でも、ありまっす


。。。なんだかな。
いろいろ書いたけれど
まだまだ
書き足りないくらい。。。。。。
。。。でも
もう
キリがないので
ここで
筆を、置きます~。
。。。いろいろ書いたけれど
※あくまで
わたしの
感想です





