こんにちは。認定ファシリテーター講師の小方久美です。
7月のオンラインサロンカトレアでは、「多世代・地域との共生保育~地域資源を生かす~」をテーマに、皆さんとじっくり考えを深める時間を持ちました。
■地域との協働と、現場のリアルな葛藤
今回は、高齢者施設や地域ボランティアとの異世代交流の事例や、防災・見守りネットワークなどの地域協働についてご紹介しました。
ブレイクアウトルームで交わされたのは、温かい事例だけではありません。「本当に地域と助け合えるのだろうか」という現場の不安や迷いも、率直な言葉となって分かち合われました。
■園が「地域のハブ」として果たす役割
これからの子育てを地域全体で支えるため、園が地域のハブとなって医療・福祉・住民と連携していくことの重要性が叫ばれています。
一方で、「保育園は保育をする場所」という従来の概念を取っ払い、変化していく必要性という大きな問いもあります。 しかし、少ない人手と厳しい体制のなかで日々を回している現場からは、「どこまで応えればいいのか」「それもこれも保育園が担うのか」という悲鳴に近い声が聞こえてくるのもまた、紛れもない事実です。
■変えていくもの、守るべきもの
社会の大きな流れのなかで、保育園の多機能化も含め、私たちは今大きな転換期のただ中にいます。
みんなで子どもを育てるために、変えていくべきものと、守るべきもの。現場、管理者、地域など、それぞれの立場から見直していくことが必要なのかもしれません。視野が広がる有意義な時間となりました。
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