嘘八百までいかなくとも、
嘘くさい文章ってありますね。



読んでいくうちに眉間にシワが寄ってきて、「これってホントのことなの?」と疑ってかかる自分がいる。嘘くさいと思ってしまう。



反対に、おいしいものを食べた時について書かれた文章を読むと、まるで目の前にそれがあるかのような錯覚に陥り、どういうわけかニオイまで感じられる時がありませんか?



文章にはニオイがあります。



そのニオイを、人は簡単に嗅ぎ分けてしまうのです。



よかれと思って書いた文章も、読んだ人が「嘘くさい」と感じてしまったら、自分にとっても相手にとってもいいことは何もありません。




せっかく書いた文章。相手に何かしらの気づきやきっかけを授けたいものです。



嘘くさい文章。
そこには「書いた人の体験」がない場合が多い。



初めて本を書いたという知人が言っていました。



「体験したこと以外は書けない。」



体験以外のことを書くと、根拠がないので説明くさい文章になります。文章はどんどん長くなっていく。読み手には「読後の余韻」がなくなり、読むのがいやになってきます。




お客様への問い合わせに答える時はもちろん、どんな文章を書く時も、「読み手のこと」を最優先に考える。事実を通して自分が感じたことを書く。



そうすれば自然と香り立つ文章になり、読み手から「ありがとう」の言葉がもらえる。嬉しいですね。



あなたが書いたその文章、
嘘くさくないですか?



「よかれと思って」の嘘は逆効果です。嘘はバレます。わかってしまうのです。



素直が一番。嘘などやめて、本音のところを書きましょう。