-----------------------------------------
-----------------------------------------
2011年10月26日
島根県女子大生の平岡都(ひらおかみやこ)さんが亡くなってから2年が過ぎました。
昨日、テレビで福田和子のことを放映していました。見られた方も多いかと思います。
そんな番組を、この島根県女子大生の平岡都(ひらおかみやこ)さんを殺した犯人が見ているだろうかと思いながら見ていました。
福田和子は時効直前に捕まって「ほっとした」というような事を言っていました。彼女の場合は事件直後から犯人を特定されていたわけですが、この事件の犯人は犯人像すらわかっていません。
しかし、どこかで必死で平然をよそおいながら生きているのでしょうね。
罪の意識があるならば、もう自首して楽になればいいのに・・・。
「被害者は運が悪かっただけ。今でも悪いことは、ばれなきゃいいという気持ちは変わらない。生かしてもらえてよかった。ありがたい」
闇サイト殺人事件で磯谷さんの命を奪った三人の内一人である川岸被告は『自首』したことによって死刑ではなく無期懲役(神田司は死刑確定。残り二人は現在最高裁で審理中)。
自首した川岸は第一審で無期懲役と言われた後に、上のようなことを言ったと言う。
まだ最終確定ではないとはいえ、何の反省もないこんな男でも自首すれば無期懲役で済むのが今の裁判だと思えば、平岡さんの命を奪った犯人が自首すれば死刑にはならないかもしれません。
私にとっては許せないこととはいえ、犯人から見れば無期懲役で済むというのが今の法律なのでしょうね。
それにしても犯人像が浮かび上がらないですね。
再犯の形跡もなく、と言うことから変質者ではないかもしれません。
私は普通の家庭の男のような気がしていますが、それにしてもこんな事件を起こしてよく毎日耐えられているものだなと思います。
被害者が事件に巻き込まれる前
アルバイト先のアイスクリーム店に何度か不審な電話がかかっていた。
みやこさんはこのバイト先をやめるつもりだった
次のバイト先は浜田駅近くの店だったと聞く
犯人は多少以上の顔見知りだったはず。
国道沿いに靴が発見されたが、DNA鑑定ではみやこさんのものとは断言できず。
靴は雨に濡れたあと(霜かもしれない)があったが汚れてはいなかった。
A 犯人は顔見知りで浜田市近辺から島根県辺りに住む
B 犯人は猟奇的な知能犯
C 犯人は外国人または県外
と分類した場合、犯人が靴を帰宅路に置いたとすると、土地勘があるのでCではないだろう。
① 犯人がわざと置いたとしたらかく乱を考えたか。
①-1 証拠を残さない内容にして置くなら
DNAが特定できないのも納得がゆく。
この場合はAの可能性が高い
①-2 証拠を残す置き方なら
挑戦的な猟奇犯罪?
その後約2年、類似の事件が起こらないので、この可能性は低いし、挑戦的ならば文章で何かを伝えるか、もっと明確なサインがあってもよい。
ということは、Bの可能性は低い
しかし足利事件などを見ると、2年間隔で起きているので可能性は捨てきれない。
ということでしょうか。
この時に目撃されているベージュの四駆(カンガルーバー付)には細身の男性が乗っていた。29日午前7時半ごろ。
その後しばらくニュースには出なかったが、遺棄現場の臥龍山でも同じ車が目撃されていた。
ここでも細身の男性で通行人と顔が合うと隠すようなしぐさで車を急発進させたといわれている。11月29日昼ごろ。
ニュースではこの車は黒いワゴン車と報道されていた。
これが犯人ならば、捜査かく乱のために靴を帰宅路と知っている場所に置いて、その足で心配になり遺棄現場の臥龍山に向かったということになります。
みやこさんは11月26日午後9時15分にバイト先を出た。
遺棄されたのは27日から30日までの間とされている。
因みに遺体が発見されたのは
①11月6日に頭部、
②11月7日に左大腿骨(だいたいこつ)、
③11月8日に胴体、
④11月9日に左足首、
⑤11月19日に爪(動物の糞から発見)
でDNAはずべて一致。
(事件後すぐにダウンロードしておいた当時のバス時刻表)
バイト先を21:15に出てバスの最終が浜田駅発で21:45。
約1.5キロを30分で行くには早足でギリギリになる。
因みに私の足で1.5キロは約25分かかる。少し早足だ。
21:30に中間の場所にある工事現場で縞模様の服を着た女性の目撃証言がある。
浜田駅には時間が足り無いから近道を急ぐだろう、ということは線路沿いを歩いた?
目撃証言が事実なら
9:30~9:45までの間に下図の赤く塗った範囲にみやこさんがいたことになる。
(画像の左にある赤いエリアはアイスクリーム店がある場所。ここですぐに車に乗った可能性もある)
その範囲にベージュのRV車がいたなら間違いないのだが目撃証言はなかった。
みやこさんがデート嬢や出張ヘルスをやっていたわけではない。もしやっていてら時給の安いアイスクリーム屋さんでは働かないだろう。
そうなると、友人・知人・出会い系・ストーカー・旅行などで知り合った・大学・教授など・大学のサークル・ボランティア団体・バイト先関係者・次のバイト先関係者・行き付けの喫茶店や飲み屋などの常連・中学高校の知り合いや教師(講師や教授)などといったところになるのでしょうか。
逆にオープンな付き合いならば、彼氏のことは誰かが知っていたはず。確か当時別れたといわれていた男性はアリバイがあったはず。
ということは、不倫の関係も否定できませんね。
顔には僕打の跡が残っていたそうなので死にもの狂いで争える相手か、相手がよほどの恨みがあったか、キレル気性の男だったか・・・でしょうか。
バラバラ事件で連続殺人事件になったのは、意外と少ないですね。
酒鬼薔薇聖斗事件と宮崎勤、そして連合赤軍やオウム真理教くらいでしょうか。
宗教・思想、未成年犯罪と特殊な事件に限られています。唯一変わったものは宮崎勤事件でしょうか。
宮崎は「両側先天性橈尺骨癒合症」というめずらしい病気で手のひらを上に向けて返せない病気を持ち、そのために何かを手で受け取るときに手のひらを返せないからひったくるようにしか受け取れませんでした。たとえば物を落として、親切な人が「どうぞ」と宮崎に渡そうとしたとき、宮崎は手のひらを返せないので感謝よりも屈辱を感じつつ、ひったくるように受け取る。相手は当然病気のとこなど知りませんから「何よ、この子」と思うでしょう。
そんな病気に加えて両親をひどく憎んでいた。
唯一心を開いていたお爺さんが無くなったすぐ後から、残忍な犯行が始まったわけですが、特殊なケースだと思います。
バラバラ事件の多くが男女からみの事件ですね。
一見
に似てはいるのですが、後半が大きく違います。
増淵倉吉(43歳)は吉田ます江(19歳)を溺愛していた。だから彼は最後に彼女と一体となって死んでいった。
しかし、島根県女子大生遺棄事件の犯人は倉吉のように、みやこさんを溺愛まではしていなかったはずです。
ただ自分の証拠となる痕跡を残すまいと亡くなった後でさえ、自己中で無残なことをやったわけです。
つまりは車に乗れるほどの知り合いだけれども、愛し合ってはいなかった。
そんな関係。
学校関係なら過去に噂や目撃があっても良い気がします。(全面否定はできませんが・・・)
失礼ながらデートクラブではない。(浜田市にあるか?アイスクリーム屋には務めないだろう)
私の頭で考えられるのは
・新しいバイト先関係?
・過去の知り合い?
・ツーショットや伝言ダイアルなど出会い系?
彼女は確か彼氏と別れて間が無かったのでは・・・。
出会い系で話した相手とその日に会って、さらにはその日に体の関係まで持てるか?
答えはYES。(私自身の過去に経験があるから、遠い昔の汚点)
しかしみやこさんは、少なくとも犯行の日までは、犯人と体の関係は至っていなかったのではないでしょうか。
さみしい男や女は沢山いる。
出会い系、振り込め詐欺、褒め殺し詐欺・・・
携帯電話が見つからないのはそこに証拠があるから。
業者に騙されて電話しつづける男もおれば、男の言葉を信じて会いにゆく女もいる。
警察は出会い系業者の電話番号を調べることができるだろうか?
この手の業者はみやこさんの電話番号をすぐに知っても、警察には言えない事情があるだろう。
出会い系の色んな女性からいろんな話を聞いて来て、やはり出会った直後に断る時が一番怖い経験をするみたいだ。ほかには出会ってから話がこじれた時。
中には激怒して強要してくる男も多いとか。電話と顔を知られてストーカーに会った女性の話も結構聞いた。
出来立ての薄っぺらい信頼関係がいとも簡単に壊れた時、すでに互いのプライバシーを知ってしまった互いの関係は、疑心暗鬼の駆け引きというサバイバルゲームに豹変する。
みやこさんは、そんな世界に一瞬にして巻き込まれたのかもしれない。
もしそうだとすれば、こんな調査は可能だろうか。
出会い系にはまっている男の通話料は半端ではない。恐らく月に2万円~20万円ほどにもなっているはずです。
なぜか?
女性をその日に口説き落とすのにかかる時間は1時間~3時間ほどはかかるはずです。
10分や20分ならば、女性は絶対に相手を信じない。
美人局や援交ならばともかく、普通の女性相手だとかなりの時間が必要なはず。さらに初めて利用してすぐに会えるわけがない。それまでにお金をつぎ込んで何人もの女性を口説いているでしょう。
(自分の昔の恥部をさらけ出すようで気分は良くないが、こんなどうしようもない時期があったのは事実だから読者に軽蔑されてもしかたはありません)
出会い系はどんなものでも1時間利用すれば5千円~1万円ほどかかるようになっているはずです。
犯行日までの個人の携帯電話利用料が、通話料だけで月に2万円を超えて、翌月の利用料が極端に少なかった利用者、または翌月に電話を解約している利用者はどれだけいただろう。
地域は中国地方。
これだけで、利用者は数十人くらいまで絞れるように思えます。
あくまで出会い系を利用したという前提で、私見による仮定を基にした調査の一案ですが、警察の方はこの調査がまだならばやってみる価値はあると思います。


