【今年太陽系外に脱出するボイジャー】
なぜか、最初にボイジャーのお話。
若い人は知っているでしょうか、1977年に金属板レコードに宇宙人へ向けたメッセージを携えてアメリカから宇宙へと飛び立ったボイジャー1号、2号。
2011年つまり今年中に太陽系を脱出(ヘリオポーズ脱出)するそうです。
下の画像はWIKIの画像ですが、この画像は4,5年前のものですね。二機とも現在は外側の青い部分の境界線まで来ているそうですから。
ボイジャーは頑張って飛んでいって、宇宙人に拾ってもらいたいと思います。
このボイジャーのエネルギーは原子力電池3個。
2020年まで持たすことが出来ると言われています。あと8年ほど。
【誰か「もんじゅ」を何とかしてくれ】
と、言うことは原子力電池の寿命は43年。
日本にある原発が稼働させながら終息するのには、30年から40年ほどかかるということですね。
私はその間に、代替エネルギーを確立させればいいと思っています。
しかし、福井県にある高速増殖炉「もんじゅ」だけは何とかしてほしい。
何とかといってもどうにもならないのが今の現状。
昨年の夏に、燃料交換装置が原子炉内に落っこちちゃった。その時にどこかが破損して20回も引っ張りあげようとしたけど上がらない。そうこう言っているうちに担当課長さんが自殺しちゃった。
これが何を意味しているかというと、今の原子炉に入っている燃料棒を取り出せない訳だから、そのまま燃え尽きるまで制御棒などで制御しながら運転し続けるしかないってことです。
平たく言うと、ブレーキが効かなくなった原子力自動車(こんなのないけど)を、なんとか一定の速度を保ちながら事故を起こさずに首都高を40年ほどグルグル走り続けなければいけなくなった。
ということでしょうか。
しかも、厄介なことに、この間に大地震と大津波だけは免れなければいけないのです。
私が心配しているのは、このままだと
・定期点検が出来ないこと
・燃料の過熱を抑える制御棒っって、交換出来ないんじゃないの?
ってこと。だって燃料棒を引き上げて「停止」できないんでしょ。
今の制御棒はいつまで持つのでしょうね?
だれか知っている人いないかな。
また、電力会社得意の「隠し事」をしているのじゃないの?
知らない人もいるだろうから書きますが、もんじゅのこれまでの発電量はゼロだしこれからも今のままならゼロです。
そして、維持費は年間500億円かかっているから、燃料が燃え尽きるまで残り30年としても1兆5000億円かけて、ボーッとみてなきゃいけない。
【事故だけは・・・】
とにかく事故だけは起こさずにするしかないのが現状です。
「水を入れたら・・・」 福島原発は軽水炉という原発なので水を入れるわけですが、もんじゅの炉心に水をかけると、周りが液体ナトリウムだから「大爆発」します。
地震があって配管を傷めたらこれも大爆発でしょう。
ほかの原発と違って、「MOX燃料」というのを使っています。
ウランとプルトニウムの混合物。
プルトニウムに中性子が当たると爆発して違う物質に変わります。これが核分裂。
ウラン238に中性子が一個あたると239になってこれがプルトニウムのこと。
それにまた中性子が当たると核分裂して爆発する。これの繰り返し。
これを一挙に爆発させたのが「長崎原爆」。長崎原爆はヒロシマと違ってプルトニウム爆弾だったそうです。
威力はヒロシマの比ではなかったそうですが、たまたま山手の長崎だったので実被害はヒロシマより少なかった。
「もんじゅ」が地震で壊れたら、水はかけられないから放置状態になると思う(専門家じゃないからわからないけど、これくらいは想像できる)。
この手の原発は世界でもここだけが稼働中。しかも前述のとおり「停止」できない。
どうしようもないわけだから、私がここで吠えたってどうしようもない。
無事に燃え尽きるのを祈っているだけです。
地震が起こる前になんとか中で引っかっかった燃料交換装置を引き上げるしかないですね。
無理に引き上げると、ナトリウムに引火して大爆発。
「もんじゅ」が壊れると、威力が違うから福井石川滋賀県は勿論のこと、京都や大阪も「強制退去区域」になるはず。1千万も2千万もの人が一体どこへ退去するの?
ほかの原発は安全対策を練り直したら向こう30年ほど稼働させてもいいと思いますが、この「もんじゅ」だけはなんとかして、止めてくれ~~~。
【地震グラフ】
昨日は地震が多かった。
地震分布では、また福島沖の予想エリア内でM5.9の地震がありました。




