宝恵駕籠行列 2011年 ポイント紹介 |         きんぱこ(^^)v  

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【2011年1月9日】 ほえかご(大阪ナンバ えべっさん)



「しょーばいはんじょで、さーさもってこーい」


 正月も明けると、大阪ミナミは今宮戎神社十日戎(とおかえびす)で賑わいます。

 

 今宮戎神社は、古くは聖徳太子が生きていた頃からあったそうです。この頃に建立された四天王寺の鎮護として祭られたのが始まりだと言う話です。

 天照皇大神(あまてらすおおみのかみ)が祭られているとか。

 えべっさんは左脇に鯛、右手には釣竿をもっていますよね。つまり海の神様なのです。実は奈良・平安時代の大阪は、殆どが海で無数の島が浮かんでおり、八十島(やそしま)と呼ばれていました。

きんぱこ(^^)v  -1 (奈良・平安時代の大阪)


 この神社が平安時代から商売の神様として繁栄してきて、現在でも正月の9,10,11日の三日間だけで100万人も訪れ、その年の商売繁盛を願う人々によって大変なにぎわいを見せています。


 この今宮戎の恒例の行事として、江戸時代から続いているのが


宝恵駕籠行列(ほえかごぎょうれつ)


です。

 元々は、大阪で自慢のお金持ちが、これまた大阪で自慢の芸妓さんを宝恵駕籠という籠に乗せて、「わしがこの行列ごと買うたんやぁ」とミナミを練り歩いたのだそうですが、今はそのような人も現れず(笑)、しかし神社やミナミの商店会そして昭和の時代にこの行事を引っ張ってきた料亭「南地大和屋」(現在は大和屋三玄)などがこの行事を支えて毎年行われています。

 最近は宝恵駕籠には、福娘や人形浄瑠璃、芸人さんや、芸能人、そして毎年NHKの朝ドラの主人公などが乗って、ミナミを練り歩きます。


 今年は、2011年1月9日(日曜日)に宝恵駕籠行列が行われます。


【何時にどこで見れば面白いか】


 この行列は「ほーえかごー」と言いながら、どんどん移動しますので、もし見に来られるならばどこに何時に待っていれば面白いかというポイントを教えておこうと思います。


 以下の○数字は下の地図で確認してください。

 ① START地点(GOAL地点) 9:50頃

   ホテルビスタグランデ前で出発式が行われて、先発隊が宝恵駕籠に乗り込みます。このホテルは最近できたホテルですが、その前はミナミで最大の料亭「南地 大和屋」がありました。大きな料亭で、入り口を入るとピカソのスケッチ№1が飾られてあり、その奥には大きな能舞台がありました。坂東玉三郎さんが舞い、上の階では故司馬遼太郎さんをはじめ、有名な小説家や誰もが知っている総理大臣などが訪れていました。


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   そのような人々を見てきた関係者や芸妓さんが宝恵駕籠に乗ったり、一緒に歩いてスタートします。堺筋を道頓堀に入り御堂筋方向に向かいます。少し移動しては手締めをします。

   手締めは「大阪締め」ですよ。

    1.「打ーちまひょ」 パンパン
    2.「もひとつせ」 パンパン
    3.「祝うて三度」 パパン パン
    4.「おめでとうございますー」パチパチパチ…(拍手)

   です(^^) おぼえておいて、一緒にやってください。


 ② 戎橋(ひっかけ橋、かに道楽前) 10:40頃 10:55出発

   ここには橋の袂に特設舞台が設営されています。そして、本体の出発式が行われます。出発にあたって、人形浄瑠璃や芸人さん、そしてNHK「てっぱん」の出演者が挨拶をしますので、撮影にはもってこいの場所だと思います。


 ③ 吉本会館 手前 11:10頃

   ここから吉本会館NGKに向かうわけですが、道も狭く人も多いのでこの場所で本体の行列は停止します。

   そして、芸妓さんを乗せた先発隊だけが、吉本会館をグルっと一周して正面玄関に向かいます。

   この場所では宝恵駕籠に乗った有名人は、乗ったまま待機していますので、すぐ近くから写真を撮るにはベストの場所になりますよ。


 ④ 吉本会館 前 11:17頃

   ここで、吉本の若手芸人さんが数名、 宝恵駕籠に乗ってきます。宝恵駕籠行列が来るまでは若手の芸人さんが道端に小さなステージを作ってトークショーを行っていますので、吉本目当ての人はずっとここで待機していても飽きることはないでしょう。

   ここから乗る芸人さんは後に売れる人が多い気がします。過去には友近さんとかケンドーコバヤシさんとか赤井英和さんとか(笑)。


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 ⑤ 旧日本たばこ産業前 11:35

   このあたりからは人の数が少し減ってきます。丁度日本橋の電気街の裏手になります。

   ここでも手締めが行われるので行列がストップします。


 ⑥ DIVEビル前 11:40

   ここで行列は停止して休憩します。今宮戎神社は狭いので、ここで芸妓さんだけ小さな駕籠に乗り換えます。その他の有名人の人々は駕籠から降りて、徒歩で今宮戎に向かいます。

   お目当ての人がいたら、声をかけてみるには絶好の場所になります。

   約10分ほど休息してから、今宮戎に向かいます。


 ⑦ 今宮戎 12:10 

   芸妓さんを乗せた駕籠は正面から入り、特設の賽銭箱前で、駕籠を高く掲げ、360度ゆっくりと回ります。

   芸妓さんの一番の見せどころですね。

   その後、関係者は皆本殿の中に引っ込んでしまいます。

   今まで歩いていた有名人さんたちはどこへやら・・・

   あまりにも多い人で、とてもではありませんが思うところには動けません。満員列車状態です。


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   しかし、12:40分には再び集結して、西玄関から駕籠に乗せて出発します。


 ⑧ 高島屋 13:05

   今宮戎を出てしばらく行くと、なんとナンバCITYの中に入ってゆきます。そしてそのまま高島屋の中に入ってゆき、中で手締め。


 ⑨ 心斎橋大丸 14:05

   高島屋を出た本体は、心斎橋通りを行進して、これまた心斎橋大丸の中に入ってゆきます。売り場の中をぐるぐる練り歩いて最後に手締め。

   その後、パルコ前で折り返してカメラのナニワの前で最後の手締めをした後、スタート地点に戻って終わりです。


 場所は下の地図をクリックして拡大画像で見てください。


 今年の景気を鼓舞するためにも、賑やかな宝恵駕籠行列を見て、景気づけをしてみてはいかがでしょうか。



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(クリック拡大:製作途中で若干ずれてしまいましたが・・・もう・・・ええでしょうこれくらいで(^^))