【きんぱこ教室】
DUO(デュオ)とQUAD(クワッド)
(注:この記事は2008年に書いたものです)
最近、電気屋さんに行くと、とにかく店頭にある在庫を処分する傾向にありますね。店頭展示品まで売りさばいていました。
そこで、CPUのところを見ると、何だかさっぱり解りません。
コア(CORE2)、コアツーデュオ(CORE2 DUO)、コアツークワッド(CORE2 QUAD)。どれもXeon(ゼオン)と書いてある。
なんだかコアコアと聞き慣れず、しかも、
CORE2 3.8GHZ
CORE2 DUO 3GHZ
CORE2 QUAD 2.33GHZ
と書かれていると、CORE2が3.8だから一番速いのじゃないの?と思ってしまいます。
コアはペンティアムの後継機。
実は、CPUはもう1個だけだと、技術的、消費電力的に開発の限界に来たのです。
(これ以上クロック周波数を上げたりしても、技術的には可能だけど無意味になったのです)
それでもスピードを上げるために、CPUを二つ同時に動かすようにしたのがCORE2DUOで、さらにCORE2DUOを二つ同時に動かすようにしたのがCORE2 QUADです。
(CPUは解りやすく旧式のイラストにしていますが、今のは真四角の銀色でピンも外に出ていません)
CPUを簡単に並べればいいということではありません。互いに寸分の狂いもなく(寸分なら荒いですね!、0.0000000001秒の狂いもなくです)、同期を取りながら動かすので、これもCPU4台同士が今のところ限界のようです。(恐ろしい世界だなぁ~~)
1台より2台ならスピードは2倍になるのではありません。大体1.6倍から1.8倍くらいになります。
CORE2 3.8GHZ
CORE2 DUO 3GHZ
CORE2 QUAD 2.33GHZ
ちなみに、CORE2 3.8GHZとCORE2 QUAD 2.33GHZはほぼ同じ処理スピードのようです。
この他に同じような考え方になってきているのがメモリーです。
メモリーにも「デュアルチャネル」という言葉が出てきました。
同じメーカーの同じ性能のメモリーを二つ取り付けると、メモリーの処理効率が(倍とはいいませんが)格段にアップするのです。パソコンにデュアルチャネル対応と書いていなければ効果が出ません。
これからは、パソコンを買うときは
CPUは コア2、コア2デュオ、コア2クワッドの周波数に騙されるな。
メモリーは デュアルチャネル対応かどうか。
がキーポイント。
ほかにもありますけど、とりあえずこの二つを念頭に置いて検討してくださいね。
