小説外伝「思い出の映画」--ハンニバル-- |         きんぱこ(^^)v  

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      砂坂を這う蟻  たそがれきんのすけ


は


この映画は実質4本立てである。


映画の順番では
「羊たちの沈黙」
「ハンニバル」
「レッド・ドラゴン」
「ハンニバル・ライジング」(2007年4月)

しかし、主人公ハンニバルの幼少からの
流れでいうと、

「ハンニバル・ライジング」(2007年4月)
「レッド・ドラゴン」
「羊たちの沈黙」
「ハンニバル」

の順になる。


しかし、どの順番からみても問題はない。


この映画はヒューマンドラマかというとそうではないが
私のジャンルでは範囲内だ。


ハンニバルは架空の人物で、とても上品で知的で
名門貴族出身だが人肉を食う。


だから、凶悪犯だ。


おそらく、幼少の頃に、家族をナチスに惨殺され、
愛する妹も殺され、なんと食料にされたことが
凶悪犯になるきっかけだったと思われる。

しかし、その歪んだ心を表に出すことはない。


「羊たちの沈黙」の後、ハンニバルは孤高の自由
を求めて姿をくらます。


その後、どこにいたのか・・・・・。


「ハンニバル」はそこから物語が始まる。


ハンニバル・レクター(アンソニー・ホプキンス)は
もともと精神科医。

映画では沈着冷静な判断と洞察力で
現在を判断し、相手の先を読んでゆく。


映画としては、「氷の微笑」に似ているか。


クラリス・スターリング(ジュリアン・ムーア:FBI捜査官)
とハンニバル・レクター(アンソニー・ホプキンス)
が再び出会う。

ハンニバルはなぜか、スターリングを殺さない。


人間の一生は幼少期に受けるトラウマが、最も恐ろしい
結果を起こしやすい。

日本でも殺人鬼と呼ばれる人物は、そのようだ。

他の殺人事件とは違い、こういった殺人については
何が最も悪かったかを、しっかりと考えなければいけない。


ところで

この映画に大好きな俳優が出ている。

皆さんはレオンという映画はご存知だろう、
(後ほど紹介するつもりです)
主役のジャンレノが有名になった映画。
ジャンレノは日本の車のコマーシャルにも出ている。

ヒロインのマチルダ(ナタリー・ポートマン)も
日本のコマーシャルに出ていた。
もう大人の女性になっていて映画の頃の面影はない。

この映画で、麻薬取締局のボスだったのが
ゲイリーオールドマン・・・この人。
この人は悪役ではなく、変質者でもなく、
いかれた人間の役がとても上手い俳優だ。
上品な変質者というべきか。
この映画では、顔が全然わからないが、
ハンニバルに恨みをもつ大富豪のメイスンの役をしている。


【ストーリー】


FBI捜査官スターリングはずっとハンニバルレクターを追っている。


そして、居場所を突き止める。


一方レクターはダンテ研究者のフェル博士になりすましフィレンツェにいた。


そして、大富豪のメイスンが恨みを持ってレクターに賞金をかけていた。
メイスンはレクターに殺された被害者の中で唯一生き残った人物。
しかし、心は歪んでいた。


その賞金に目が眩んだ刑事をきっかけに、スターリングとメイスンは
レクターの居場所を突き止める。


大富豪のメイスンは気品のあるレクターに「お願いです助けて欲しい・・・」
と言わしめたかったのだろう・・・。


ハンニバルレクターはどうなるのか・・・・。


非常に生々しい描写があるので、心してみてください・・・。


キャスト
アンソニー・ホプキンス - ハンニバル・レクター(大量殺人鬼)
ジュリアン・ムーア - クラリス・スターリング(FBI捜査官)
ゲイリー・オールドマン - メイスン・ヴァージャー
レイ・リオッタ - ポール・クレンドラ
ジャンカルロ・ジャンニーニ - リカルド・パッツィ(フィレンツェの刑事)
フランチェスカ・ネリ - アレグラ・パッツィ(リカルドの妻)