ギャンブル小説外伝「思い出の映画」--硫黄島からの手紙-- |         きんぱこ(^^)v  

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      砂坂を這う蟻  たそがれきんのすけ


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この映画の監督はクリントイーストウッド。


アメリカの映画となるが、


今までのように、キャストに中国人を使ったり、


歪んだ日本の表現はない。


「ラストサムライ」くらいからだろうか、


まともな日本を描画されるようになったのは


つい最近のことである。


絶望的な場所で、絶望的な防戦をしなければ


ならない状況で、人それぞれが、どのように


思い、考え、自分の運命を決めてゆくのか。



【ストーリー】


結婚をして二人で始めたパン屋さん。


しかし、戦争が始まり、パンは支給品にされてゆく。


原料もおぼつかず、パンが作れなくなると、


パンを作る機材も国に取られてしまった。


そして、次に来たものは、赤紙(召集令状)。


子供を身篭った妻も置いて、


戦争に行かなくてはならなくなった。


場所は、臭くて水もまともに飲めないほどの硫黄島。


西郷(「嵐」の二宮君)はそんなところに


陸軍一等兵として赴任させられた。


毎日毎日、敵の襲撃に備えて塹壕を掘ってばかり。


砂浜に小さな塹壕を掘ったところでなにになる。


相手は、何十艘、何十機という船と戦闘機でやってくる。


何の意味もないと愚痴を言っていると、


上官に見つかり鞭を打たれる。


そんな中で、


栗林忠道陸軍中将 (渡辺謙)が硫黄島に赴任してくる。


アメリカをよく知る栗林は、無駄な塹壕堀りをやめさせて


自然の岩穴を利用して要塞化させる。


助かる可能性などほとんどない。


だれもが、肌で感じ取っていた。


栗林の考えは、日本本土に上陸してゆく


であろう、米軍を1日でもくい止める事。


自決などしないように兵士に言い聞かせる。


しかし、理解しない兵士との間で軋轢が生まれる。


いよいよ米軍が攻めてくる。


各場所の防衛拠点が潰されてゆく。


そんななかで、自決するもの、


敵に撃たれるもの、逃げるもの、


投降するが、殺されてしまうもの、


潔く死ぬか、生き抜くか・・・・。


愛国心か・・自分の命か・・・。


西郷の運命、栗林の決断。


その結末は・・・。


監督 クリント・イーストウッド


製作総指揮 ポール・ハギス
製作 クリント・イーストウッド
スティーヴン・スピルバーグ
ロバート・ロレンツ
脚本 アイリス・ヤマシタ
出演者 渡辺謙
二宮和也(西郷昇陸軍一等兵,ジャニーズ 嵐のメンバー)
伊原剛志(西竹一陸軍中佐,「ふたりっこ」「女帝」)
加瀬亮(清水洋一陸軍上等兵,ソフトバンクCM、山のあなた~徳市の恋~(2008年公開予定))
中村獅童 (伊藤海軍大尉,『いま、会いにゆきます』で竹内結子と夫婦役で共演し、そのまま本物の夫婦になった。今は別居状態、叔父に故萬屋錦之介)
裕木奈江:花子(西郷の妻)