※記事内のピンク色の文字は一緒に旅行した竹内真知子さんのコメントです。
5月12日(日)
パリ3日目の朝です。
この週は曇りの予報だったのに晴れ!
ホテル3Fの部屋の窓から見える青空にるんるんします~。
地下鉄に乗ってパッシー地区へ。
「Desgranges(デグランジュ)」というパン屋さんに行きました。
パンの風格が違う。
見てるだけでパリパリ感が伝わってきます。
日本に比べて湿度が違うのも関係あかも、と
フェイスブックの知人が言っていました。
ずっしり中身の詰まったアップルパイを買いました。
「Aux Pains de Manon(オー・パン・ドゥ・マノン)」へ。
お惣菜系のパニーニとバケットを買いました。
お店のすぐ外でいただきまーーーーーす!!
パニーニは鉄板みたいな機械ではさんで、こんがり温めてくれました。
油分少な目でさっぱりしたカッテージチーズがとろり。
日本のより歯ごたえのあるトマト。
オレンジ色のパプリカの甘み。
葉っぱごと入ったバジル。
オリーブの実からオリーブオイルがいい感じに染み出して、
香りもよくて
こ、これはなんという・・・
うんまーーーーーい!!!
至福の表情。
中身がしっかりと詰まってて重いので、
1人で全部食べたら、たぶんおなかいっぱいになれます。
けしの実たっぷりで香ばしいバケット。
外側はパリッパリで
中は水分たっぷりで重くてむちむちしてます。
水を飲まなくてもどんどん食べれる。
パンは50cmくらいあったけど、2人で1日で完食。
もぐもぐ(* ´ ω ` *)
近くの八百屋さんが開店準備を始めていて、
その陳列が見事でした。
トマトピラミッド!
いちごがいっぱい!
地下鉄に乗って、
次はラスパイユ通りのビオのマーケットへ。
日本みたいに個包装してなくて、
ほとんどが量り売りです。
日本のものと明らかに違う品種のトマト。
ごつごつしてなんだか野性的。
大きなつぼみのアーティチョークは、
フランス料理ではよく使われる野菜らしい。
食べたことはないです。
フルーツのお店。
花屋さん。
野菜の苗。
石けんの前はいい香りがしました。
さっき食べたばかりなのに
パン屋さんには反射的に反応してしまう。
東急ハンズに居そうな、実演販売のおじさん。
みじん切りができるハサミ。
チーズとソーセージのお店。
まるごと売ってるローストチキン。
肉屋さんもある。
大にぎわいです。
人気店なのか行列ができてる場所もありました。
ビタミンが摂りたかったので、イチゴとキウイを購入。
カードが使えるお店でも、額が少ないと使えないとわかりました。
通りを抜けて次の目的地へ~。
右端の扉が、ドラクロワ美術館の入り口です。
画家本人のアトリエ兼自宅だった場所が
美術館として公開されたそうです。
再びミュージアムパスが活躍。
パリの美術館をハシゴするなら必須ですね。
おじゃまします。
右奥の階段を下りて出てきた中庭。
正面の大きな窓の部屋が実際に使われたアトリエです。
反対側から見た中庭。
静かな静かな場所でした。
建物の中には、画家が使用した絵の道具や日用品が展示されていました。
美術館を出た後は、いよいよルーブル美術館へ向かいます。
途中の川沿いに並んでいた緑の木の箱は、
簡易の売店でした。
古くてだいぶ使い込まれている様子。
使ってないやつにはカギがかかってます。
ルーブル美術館に到着!
周囲の建物は全部そう。
広すぎて全然写真に納まり切ってないです。
でも、入る前にマーケットで買ったイチゴとバケットで簡単にお昼ごはん。
鳥が襲来。
餌をほしがって、3種類くらい鳥が積極的に近寄ってきました。
パリのパンはうまかろう。
きっとお国柄でこちらの鳥はちょーだいの自己主張が激しいんだと思いました。
くれくれ攻撃にちょっとビビる。
別の入口の方が空いてて入りやすい、とガイドブックにあったけど
そこが閉ってたので結局正面から入りました。
ルーブル美術館内では、フラッシュをたかなければ撮影が自由です。
よーし撮るぞーーーと気合を入れて
最初に入ったのはギリシャ彫刻の部屋。
占星術の10天体になぞらえられてる神様がいたりして
うきうきでした。
月の女神「アルテミス」。
元々は狩猟と純潔の女神だったそうです。
だから弓矢なのね。
アルテミスのすぐ後ろには水星の象徴であり、
知恵や商売の神様「マーキュリー」がいます。
街中でもちらほら見かけました。
海王星が象徴するのは、海神「ポセイドン」。
三つ又の槍は、海王星マークのモチーフになってます。
金星が象徴するのは
言わずと知れた愛と美の女神「ヴィーナス」。
ミロのヴィーナスです。
案外、周りは空いてました。
知恵と正義、工芸の女神「アテナ」です。
訪れたこの時は何の像かまるで分からなかったけど(笑)
なぜだか気になって一緒に記念撮影してました。
アテナの持つ防具である盾は「アイギス(イージス)」と呼ばれ、
ありとあらゆる邪悪や災厄を払う魔除けの力があるとされています。
盾にはペルセウスが討伐したメデューサの首がつけられていて、
見た者を石化させる力があります。
この像では、アイギスは胸当ての形で表現されています。
この調子で占星術に登場する神様の彫刻を制覇したくなったけど、
時間の都合上やめました。
ここは繰り返し通いたい場所です。
元々は宮殿だったルーブル美術館は、それ自体が芸術作品です。
王冠が展示してあるここの天上には
黄道12星座のレリーフがありました。
僕の太陽サインである射手座です~。
ルーブルはものすごい量の作品数で、
場所のインパクトもすごくて
だんだんと脳の容量があっぷあっぷくしてきたので
カメラをやめて鑑賞に専念することにしました。
作品の綺麗な写真はこちらからどうぞ~。
ルーブル美術館公式サイト
「サモトラケのニケ」
世界史の授業で資料集でこれを知った時から
これはカッコイイと思ってました。
実物が見れて感激です。
友達が「思ったより大きいよ」と言ってたのは本当でした。
高さは台座を含めて3.28メートル。
地に足をしっかりとつけている勝利の女神像。
衣服のはためき具合がリアルで、
力強く、どこか男性的な感じがします。
この像には元から腕がなくて代わりに翼があると思っていたら、
よくみると肩がありました。
後から知ったのですが、
このフロアにはひっそりと「ニケの右手」が展示されているそうです。
次回来たら見ます。
特等席ですね。
今にも飛び立ちそう。
ニケの次に見たかったドラクロワの『民衆を導く自由の女神』は
なんと別の美術館に行ってて不在・・・。
しょぼーん。
この写真はビジョンボードにも貼ってありました。
「革命はこれからも続く」ということだと思う。
ルーブル美術館を回っている途中、
建物の広さと作品のインパクトと、旅の疲れも重なって
本当にしょうもないことでイライラして時間を浪費しました。
その時のノート見るのすら恥ずかしい・・・(´・ω・`;)
笑える思い出です。
ギリシャ彫刻に囲まれた中庭のベンチで、
とあるしょーもない事(いや、私や女性には重要ですわよ!)から
1時間ぐらい真顔で議論してました(笑)
疲れてるとちょっとした事でイラっとするのは以前に体験済なので
気をつけようと言ってたのに、やってしまいました。
旅行は無理せず、疲れと睡眠不足は大敵です。
ルーブル美術館の階段。
端よりも中央がすり減っています。
毎日どれだけの人が見て回ってるんだろう。
こんなにスゴいものが身近にあったら、
たまにそこに行くだけで
日常のだましだましの小さなエンターテイメントの刺激なんて
まるで要らないだろうと思いました。
修学旅行で来ている地元の学生たちがうらやましい。
逆さまのピラミッドは、飲食店や売店のサインです。
エヴァのジオフロントみたいだと思わざるを得ない(笑)。
ルーブルの売店で夕ごはんのサンドイッチとサラダを買い込んで
お土産も買えてひと安心~~。
食べ物が確保出来たら急に元気になって、ルンルンしました(笑)
この日は早めに夕食を摂って、仮眠しました。
(タイマーかけたのに寝過してひやっとした。)
明日は早朝にタクシーで「パリ北駅」へ向かうので、
夜のうちにホテルのフロントでタクシーの手配をしました。
それを英語で説明しようと思ったら大変だけど、
事前にメモ帳に英作文しておけば
ゆとりを持って話ができるとわかりました。
中学レベルでも十分。
話しながらメモを一緒に見せればより確実です。
パリはまだまだ名残惜しいけど、今日でおしまい。
あちこちを駆け足で回れて大満足です。
パリに住む人にとってはごく日常の美味しいものや美しいものを、
ほんの上辺かもしれないけど、楽しむ事ができました。
今度はもっとのんびり回りたいなあと思いました。
旅行記④につづく





















































