「ヒカリとカタチ」 | ◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

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この世界の美しさ
自然の摂理の巧妙さ
命の営みの不思議さ

センス・オブ・ワンダーをアートで表現します。

 

・・・いきなりですが

クイズです。

 

Q:今回の絵は何を描き表したものでしょう?

 

❶受精卵の成長過程の細胞

❷隕石の中に含まれていた微生物の姿

❸光にかざした水晶のオーブの模様

❹不協和音を可視化したイメージ

❺植物の胚の顕微鏡写真

 

 

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

ぜんぶ、それっぽいですよね~

我ながら見事な選択肢を考えついたもんです。

 

 

 

答えはコチラ↓LYREさんのブログ記事より。

「クリスタルの世界」

素敵でしょ?

LYREさんの歌声もすごーく素敵なんですよ。

出会えて光栄です。

 

この模様、

水晶の分子構造が光によって増幅されて

目に見えるカタチに現れたのかなぁ

なんて思っています。

それにしちゃランダムですが。

 

幾何学模様のようにも見えますが

私には生き物の細胞が連想されました。

 

クリスタルは意識を持ち、人間と同じように成長する。

つまりクリスタルは生きている。

 

という説を直感で受け入れてしまいそうです。

クリスタルって不思議で魅力的で面白いです。

 

 

 

話は変わりますが・・・

 

私の書いている絵はパステル画といいます。

 

ご存じかと思いますが

クレヨンみたいなものを削って粉にして指で描く画法です。

 

・線を描くと同時に色が塗れる。

   (一石二鳥で合理的!)

・絵の具のように乾くのを待たなくていい

 (ベタベタ・グチャグチャからの解放)

・出しっぱなしでも気にしなくていい

 (カッピカピ・カッチカチからの解放)

・消しゴムで消せる

 (多少失敗してもなんとかなる)

・ぼやかしても様になる

 (ごまかしてもいい感じ)

 

などなど、

めんどくさがりな私にピッタリの利点があったのでこの画法を続けています。

 

あと、

 

・発色がキレイ

・光の表現がしやすい

・ふわっとした質感が表せる

 

パステル画を描かれている方は

こういう利点を生かして

美しい絵やほんわかする絵を描かれている方が多いですね。

 

私はこのオーブの絵を描いていて、

(答えは❸ですよ)

自分、アウトローだなぁ・・・

と思いました。

 

 

キレイな絵を目指すパステル画家さんたちは、

黄色の上に補色である紫を塗ったりしないだろうな~

とか

紫にオレンジと緑を混ぜようなんて思わないだろうな~

とか。

 

音で言えば不協和音。

 

でも私は案外、不協和音の入る音楽が

昔から好きだったりします。

 

異なるものを混ぜる感じ。

 

脳に違和感という刺激を与える感じ。

 

一見調和しない、それでもバランスを取ろうと中点を探す感じ。

 

均衡状態にあるものに投石して和を乱しても

投げられた石を含んだ均衡をまた探そうとする感じ。

 

その”感じ”は様々なところで

様々なスケールで感じます。

 

災害から復興する街の様子。

環境の変化に適応して自分も変化していく感覚。

家族の死を受け入れ日常を生き続ける様。

 

たくさんの国と文化の交流、融合、発展。

様々な人種、混血。

生物は進化し、種の繁栄と衰退が多様性を生み出す。

そのなかで揺れ動きながら保たれる均衡・・・

 

そういう、常に受け入れ、変化を恐れず、

新しい状態を目指す柔軟性のようなものを

なんだかいいなぁと思うのです。

 

万人に受け入れられるような

キレイなものを描くのもいいけど

そうでなくても自分の感覚に従って

これからも琴線に触れた

描きたいものを描いていこうと

ぐっと心に刻みました。

 

「ヒカリとカタチを自由に使いなさい」

「色は気にしなくていい」

 

「歌う銀河」の少女、陶彩画家の草場 一壽さん

2人の言葉がじんわり腑に落ちてきた感覚です。

 

 

 

波であり粒子であることを両方受け入れて

物理学が発展したように、

相反するものを両方受け入れてみる。

 

新しい発見とはじまりがそこにはありそうです。

 

 

そういや・・・

 

 

男と女も相反するもの。

 

受け入れて調和して

 

新しい命のはじまりとなるんですね。

 

 

加工ナシです。

 

補色が混じっても

 

美しいのもは美しい。