拝啓 おふくろ様
今日 あなたに、3年振りに、逢いに行きます。
いままで、沢山の苦労をおかけしてきましたが、やっともう、苦労かけずに暮らして いけそうです。
人生は、潮の道引き、来たかと思えば、また、逃げていく、なくしたかと思えば、いつの間にか戻る。」 と 『さだまさし』が、歌っておりましたが、本当に、、その通りですね! この歳になって、はじめて、その詩の意味が、我が身に染み込みます。
苦しければ、苦しい程、その苦しみから抜け出せた時、喜びも、大きくなることを、身をもって感じております。
母上さまも、もう、今年で、90歳に、なられますが、どうか、一日でも、元気で、長生きしてくださいませ!
今日のお昼頃、母上さまの病院にお伺いします。
母上さま、僕を生んでくれて ほんとうに、ほんとうに、本当に、有り難う!!
せいじ 拝
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あいうえお母ちゃん
あ あのね
い いいこと 教えて あげる
う 生まれて このかた
え えーとね
お お母ちゃん
か 肝心なことは
き 気持ちを しっかり持って
く くよくよせず
け 決して 諦めたら あかんで
こ 子供の 僕に とっては
世界に たった 一人しか いない
お母ちゃん なんだから
『もう、90歳なんやから、いつ死んでも、いい』
なんて いわないで
お願いだから!
僕は この歳に、なるまで ずいぶん 辛い 思いしてきたけど
母ちゃんは もっと 辛い 思いをして 来たもんね。
僕の せいで。
それに お母ちゃんは
みっつ の 時に 実母に 捨てられた かたち で 目の見えない 叔父さんの 養子に なったもんね。
小学校の 一年生の時
朝 早く 起きて 蚕の えさの 桑の葉 とるのに 時間が かかって
小学校 遅刻して
先生に 叱られ いっぱい水の 入った バケツ持たされ ローカ に 何時間も 立たされ たことも
あったんだものね。
その 悔しい 想いが 負けん気 と なって
頑張り 続け たんだね
だから
我が子にだけは
不自由 させたくない と
子供に 特に 病気がちの僕には 甘かったん だね
それが 結果的に 過保護になり
僕の 病気が 長引いた
ひとつの 要因で あることも
事実 なんだよ。
でもね
僕
本当に
あいうえ お母ちゃん の
子供で よかった!
と
思って るんだよ!

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敬老の日
花キューピットで母に花束を贈った
翌日
母から電話があった
3年ぶりに母の声を聞いた
『毎日 焼酎のお湯割り飲んでるやで』
『感謝や、感謝、せいじにも感謝 みんなにも感謝 ほんまに感謝や』
『嬉しかったよ、お前が無事でいてくれて』
『ありがとう! ありがとう! ありがとう! ありがとう! ありがとう!』
母に贈る『心根のラブソング』川上末ひろ(京都出身)
http://www.youtube.com/watch?v=8cYUvuAlA9s
2012/9
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むかし昔の記事を再放送しました。
私の母は、現在99歳で元気です。
老人ホームのショートステイと、自宅を2週間ごとに、行ったり来たりしています。
今年の5月で、100歳を迎えます。
いま思えば、母にはずいぶん苦労をかけました。
私のことで、
それでも、この間ちゃんと私のことを覚えてくれて、
「男は泣いたらあかん!」「泣いたらあかん!、」と大声で言ってくれました。
母が元気な間に、『病気を治したい!』
いま、そう思います。
2019.2.6
せいじ
