「一花一葉(いっかいちよう)」といういけ方があります。
文字通り、一輪の花・一枚の葉で
成立させるいけばなのことです。
少ない花材の特徴を見極めて、
シンプルにいける方法。
これぞ、いけばなの醍醐味でもあります。
たった一輪の花と、一枚の葉で
幾通りもの作品が生まれていきます。
例えば、ガーベラとニューサイランという葉で。

葉もまっすぐ使うだけでなく、
くるりとまるめると、柔らかな印象に。

紙細工のように、葉を折り畳んで。
最初は「こんなことしていいの?かわいそう」
と、戸惑う方もいらっしゃいます。
人の手を加えて、さらに美しくしてあげればいいので、
思い切って、植物と対話してみて下さいね。

もう一つ、葉を折っての応用編。
いけばなは、「こんなことをしてはいけない」
という決まりもありません。
ぜひ恐れず、自由な発想を表現して下さい!
植物との触れ合い、人との触れ合いも、
自分があって、相手があってこそ生まれるもの。
植物と自分とで作り出す、
自分だけの世界を楽しみましょう。
一花一葉のいけばな、こちらで体験できます。


