春までのお世話の前に
年間を通じてのお世話を説明しておきますね。
・水やり
水やりのしかたは、年間通して同じです。
土の表面が乾いたら、水がはねないように鉢のフチから静かに
水を注ぎ、鉢の底から流れ出るくらいたっぷりとあげます。
鉢皿にたまった水は、そのままにせずに捨てましょう。
水やりについて
[薔薇を育ててみよう7_水やりのタイミングは?] はこちら
・雨に当てない
ミニバラは雨に当たると病気になりやすいそうです。
なるべく軒下など屋根のあるところで、育てましょう
雨がかからないほうがいい理由
[薔薇を育ててみよう8_意外と簡単、黒点病を予防しよう!] はこちら
・散った葉はとりのぞく
黄色く色が変わった葉やぱらぱらと散った葉は
そのままにせずに、その都度取り除きます。
土の上に落ちているものも同じです。
そのままにしておくと、株が蒸れたり病気にかかりやすくなります。
虫が卵を産みに来ることもあるので、いつもキレイにしてあげましょう。

ここからは
植え付けから1ヶ月後~春までのお世話です。
・施肥
株が元気であれば、1ヶ月に1回くらい肥料をあげます。
冬の間は効果がゆっくりと続く
固形かパウダー状の肥料がいいと思います。
肥料の説明をよく読んで、規定量を超えないようにします。
規定量通りの量だといつまでも鉢に残るので
ちょっと多いかな?とも感じました。
規定量の1/3~4/5くらいで十分だと思います。
多肥は株を弱くするそうなので、あげすぎには注意しましょう。
わたくしが使っている肥料はこちら
元気がない時にたくさんの肥料をあげると枯れてしまいます。
場合によっては水やりだけで、お日さまと株の力に期待して
そのままそっとしておきます。
年が明けて1月ごろになると「土に刺さった、ただの棒」だった
苗の芽が少しずつ膨らんできて、春の兆しが見えてきます。
優しく見守ってあげてくださいね。
・病気と予防と虫の対策
3月ごろになると芽が日に日に大きくなり葉も出始めます。
この芽出しの時季は、うどん粉病や油虫が出やすいので注意します。
わたくしの場合は芽が膨らみ始めたら
・バラの活力液
・竹酢液(説明書通りに希釈)
・虫除けハーブスプレー
の中から1つづつ、3日に1回くらいの割合でスプレーしました。
例えば・・・
元気がない時は黒酢液
↓
元気がないとうどん粉病も出やすくなるので3日後に活力液
↓
うどん粉病が出はじめると株が弱って
油虫も付きやすくなるので3日後にハーブスプレー
・・・という感じで
苗の状態をみながらランダムにスプレーしていました。
薔薇の完全な無農薬栽培法というのは、
残念ながらまだ確立されていないそうです。
少し面倒ですが、手をかけた分
かわいさや愛おしさが増すことは間違いありませんよ。
ぜひがんばってお世話をしてあげましょう。
虫や病気の予防グッズもいろいろあるようなので
ぜひいいものを見つけてくださいね。
うどん粉病や油虫が出てしまった場合は
半日ほどで驚くほど被害が広がりますので、早めに対処をします。
これを使えばばっちりという決定版がまだ見つからないのですが
わたくしの場合は野菜と花のカダンセーフ
気づくのが早ければ、これを軽く「シュ」とするだけで
うどん粉病や油虫を退治できます。
葉っぱがべたべたになるので使いすぎないように

大きめの虫さんが葉っぱをむしゃむしゃしていたら、
菜ばしでつかんで、さようならします。
多少の虫食いがあっても大らかな気持ちで
楽しくお世話をするようにしましょうね。
春が近づいてきたら、つぼみを持つのはもうすぐです。
花を咲かせるのを楽しみに待ちましょう。
[ミニバラピーチ姫1年目の育て方3_春のお世話編] に続きます。