「パ・・・パードン?」
マナティーは耳を疑った。
おもわず、聞き直してしまった・・・。
それに対する彼
の答えは、
やっぱり同じだ・・・
「カウンセラー」
えええっつ!!!
あうっ・・・あうっ・・・![]()
言葉を失うマナティー。
えっと・・・私がした質問は、
確か・・・
「私に向いてる職業は何?」
だったはずだ・・・・
そして、
私が聞きたかった答えは、
もっと現実的なもの。
例えば前職の秘書が向いているのか、
それとも、法律知識を活かして、
パラリーガルをした方がいいのか、
それとも弁護士を目指すべき?
そんな事に答えて欲しかったのだ。
そのために、わざわざ高いお金を払い、
とっても「当たる」と言われている、
Mr.○○氏のセッションを予約して来たのだ![]()
ほんらい、マナティーは占いなどに頼るタイプではない。
自分の未来は自分で切り開くものだと思っているし、
今まで、努力を惜しまずそうやって切り開いてきた。
そのおかげで、マナティーの人生は、
順風満風と言ってもよいものだった。
「だった。」そう残念なことにそれは、
過去の話となってしまったのだが・・・。
そう、マナティーは今、人生に対し、
初の迷いを感じてしまったのである。
進むべきが進まざるべきか、
そこが問題だ
マナティーの迷いとはこうだ。
あ、しかし
マナティーの迷いを理解するためには、
軽くマナティーに歴史について触れ
なければならない。
それではまずマナティーの歴史から
語ってゆこう。

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某有名会社、秘書として華やかに
勤務するOLマナティー
世間一般に、いわゆる「勝ち組」と
呼ばれる人に囲まれ、
仕事をそつなくこなし、
チヤホヤされる日々
OLマナティー
このままいけば、適当に誰かの
お嫁さんになり、平穏な家庭を持つことに
なるのだろう・・・、ぼんやりそう思ってはいた。
実際、周りの友人もそうだし、
それが、マナティーの世界では、
正しくまっとうな「道」であり![]()
そうでない、女の子など、
可哀相なただの負け犬である。
わかってる。
それが、まっとうな女の子の幸せってやつであり、
周りはみんなそうして生きている。
でも・・・
マナティーはそれに対し、理解できない
違和感を感じていた。
「ほんとうにそれでいいの・・・?」
「私は本当の自分をまだ生きていない!!」
・・・・・ま、色々葛藤があり、色々な迷い、
そして現実的にめんどくさいごたごたがあったのだが、
そんなマナティーの出した結論は、
かなりぶっ飛んだものであった。
「あたし、弁護士になる!なって、
一人でも多くの女性を救うの!」
あはは・・・かなり極端
今にして思えば、「女性を救う」というのは、
私の魂が望んでいたことだったし・・・、
(これは私の魂の核心の部分だ)
弁護士という手段を選んだのは、
コチコチ頭のマナティーの世界には、
それしか手段が存在しなかったからである![]()
しかしやると決めたら、あとは実行あるのみ
どうやら弁護士になるためには、
ロースクールに入学しなければならないらしい![]()
マナティー働きながら、勉強を始めた。
毎朝、3時に起きて会社に行く前、勉強をする
生活を1年続けた。(休日はもちろん勉強づけだ)
ローのセンター試験に向けて、物理や生物なども、
学び直した。
で、どうなったかって?
はい。努力のかいあり、
ローには入学いたしましたよ
さらなる悲劇が待ち受けるのも知らずにね
どうなるマナティー
つづく。