古代ギリシャ展「串型オボロス貨」 | - ライフメソッドアドバイザー 山下純子 Times -

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2016年9月19日まで
東京国立博物館にて開催中の

人生アドバイザー純子さんの
今日の美術品能書きブログは
「串型オボロス貨」
Iron spits

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6本
紀元前700年頃
アルゴスのヘラ神域出土
長104.0㎝~111.5㎝
厚8.5㎝
アテネ貨幣博物館


これ、何だと思いますか?

アテネ貨幣博物館が所蔵しているくらいですから、
そう、お金なんです。

それぞれが
1メートルはあります。

串型オボロスと言います。

ギリシャの貨幣単位はドラクマ。

ドラクマは古代ギリシャ語で
「ドラックマイ(つかむ)」という動詞や
「ドラクス(一つかみ)」に由来しています。

串型オボロスは
人間の手でつかむには6本ぐらいという事から
串型オボロス6本で1ドラクマになりました。


何でこんな形になっちゃったの?

それはスパルタの政府が
人々を金銀ザクザクの欲から遠ざける為とも
ポケットや鞄に隠せないので
不正や盗難を防ぐ為とも様々な説がありますが
真相は如何に???

しかしまぁハッキリ言って
お金なのに
カッコヨクはない訳ですよ。

スパルタ以外の諸外国から
「何それ? ダサくない?」と
結構笑われていたのは
どうやら本当らしいですよ。

東京でのギリシャ展は
残り期間は一ヶ月程です。

この串型オボロス貨を是非是非ご覧下さい。

あなたもきっと、こう一言でるでしょう。

「めっちゃ・・・長っ!」


では、又、明日の純子さんの
古代ギリシャ展の展示品&歴史話ブログで
お目に掛かりましょう。