2016年9月19日まで
東京国立博物館にて開催中の
今日の純子さんの美術品能書きブログは
「フィアレ」
Silver Phiale
紀元前325~紀元前300年
デルヴェ二(古代のレテ)の墓地出土
銀、金
高さ3.5㎝ 口径14.3㎝
「純子さん、これは何ですか?」
と、クライアントからよく質問される一品です。
これはフィアレと言う物です。
大神域で祭祀(さいし)を執り行う時に
奉納品として捧げられた他に
酒宴での酒杯としても使われていました。
祭祀(さいし)とは
神々や祖先などを祀る事です。
この銀のフィアレは比較的に珍しい物です。
中央に14弁のロゼット紋があります。
美術品には
ロゼット紋という表示が沢山出てきます。
地面に葉を並べたようになっている植物がありますよね。
そう、こんな感じです。
ロゼット状と言います。
手芸でもロゼットはよく使いますよね。
皆さんも必ず見た事がありますよ。
柄をよく観て下さいね。
ほら。あるでしょう。
ロゼット状紋が。
真ん中のロゼット紋から
放射状に伸びているのは2重になった槍の穂先型の葉です。
今日の純子さんの美術品能書きブログでは
フィアレとは祭祀(さいし)で使われた奉納品、
もしくは酒宴で使われた酒杯。
ロゼット紋とは
地面に葉を広げたように並べている植物の形を言うと覚えておいて下さいね。
知識が一つ一つ増えていくと
美術鑑賞も楽しくなりますよ。
ロゼットと言えば
ロゼット洗顔パスタだと瞬時に想像してしまう私。
きっと、あなたもそうでありましょう?
ありましょう?
ありましょ~~~~~?
私を独りにしないで下さいまし。
ライフメソッドアドバイザー 山下純子
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