最近、よく、『塩麹』と聞きますし、
それを利用したレシピを載せられてる方の
ブログも目にする機会が増えました![]()
私の田舎、秋田では、昔から
『寒こうじ』 と言うものを
使ったお漬物を良く作ります。
塩麹は、 米麹+塩+水 で作るのに対し。
寒こうじは、 固めに炊いたお米+米麹+塩
で作ります。
その、米の甘さが充分に引き出された
寒こうじを使った
ハタハタの
魚の旨みが最大限に生きた焼き魚になるんです
)
「おれ、ハタハタ
あんまり好きやないけど
これは旨いよなぁ~」byダーリン
(とは言っても、ウロコの無いハタハタが、
あんまり得意ではないダーリン
小さい物を選んで食べます
根性なし~)
頭と内臓と尾をとって、寒こうじに漬けて、
1カ月近く置いてあったハタハタ
良く
水をはった
魚焼きグリル
中火で
14~5分
焼きました
お腹と背中を
指でつまんで
中骨を引っ張ると
丸ごと食べれる
状態になります
しっかりした味に漬かっているので、
「ご飯持って来てぇ~
」って、感じになりますが
おろし、ハタハタ
おろし、ハタハタ
おろし、ハタハタ
と、
波間を
泳ぐイメージで
並べます
(
カッコいい事言ってますが、
ゴシャット置いたら、不味そうなんですもん
)
「大根と合って、
めっちゃめちゃ旨いなぁ~
くぅ~・・・。
日本酒欲しい~・・・
」byダーリン
(お気持ち、お察しだけは致します
)
「ん~懐かしい味やぁ~わぁ~
」
「秋田って、何でも
漬けてるのん多いよなぁ」byダーリン
(今は、だいぶ便利になったけど、昔は雪が多くって
買い物もままならなかったから、
保存食が発達してるんやもん でも、
っで、
田舎献立で
こんなん~
これは
ゴボウと
ゴボウの炊いたん
大好きや
」byダーリン
(頂いた、泥ゴボウがベランダにワンサカあるわ
)
ごぼう、2本分
5㎝の細めに
カットして
さつま揚げ、
大きいの2枚
ゴボウに合わせて
カットして
京人参、5㎝
ゴボウに合わせてカットして
胡麻油、小さじ2
で、ゴボウをシッカリ炒めて
馴染んだら
三温糖、大さじ2
みりん、大さじ3
カツオだし顆粒、小さじ2
(無添加のものを使用)
水、ヒタヒタまで
入れて、落し蓋をして中火で20分火を入れて、そのまま冷まします
人肌程度まで冷めたら、
薄口醤油、大さじ2
を入れて、 再び落し蓋をして5分間沸騰させて
そのまま冷まして、 完成![]()
美味しい煮物が
出来上がります
エンドウ、2本は
最後に冷ます時
材料の上に
乗っけただけで
煮てません(^^)
シャキシャキの歯応え![]()
「おまえの煮物って、
優しい味やけど
シッカリした味やんなぁ」byダーリン
(
ウスラボケてるの嫌いやからね~
秋田の濃い味で育って、全国食べ歩いて、
しまいに京都に嫁に来たから、
平均値になったんと違う![]()
)
秋田の味で、さっきの話に戻りますが
『寒こうじ』、
これ何とも良い甘みのある、万能お漬物の素![]()
『塩麹』が、
10日ほどで出来るのに対して
(夏場は5日ほど)
『寒こうじ』は、
出来上がるまでに、1年かかります。
「えぇ~![]()
そんなにかかるの~
」と、
驚かれるでしょうが、
水を使わずに、ご飯の糖分で
ゆっくりと育った、寒こうじは、
独特の甘みがあって、
腐る事無く使えます![]()
![]()
興味のある方、
今ぐらいが仕込みには丁度良い頃です
やってみたい方の為に、
『寒こうじ・作り方』
お米、5合 固めに炊きます。
(あとで使うので人肌程度に冷まします)
米麹、500g
塩、カップ1.5
を、手のひらを擦り合わせる様にして、
シッカリとムラなく均等に混ぜます
使う、ヘラも容器も、
全て熱湯で消毒して、アルコールで拭いて、
シッカリ乾燥しておきます。
お米の半量に麹の半量を入れて、寿司飯を混ぜる様に
米粒をつぶさない様にして、しっかり混ぜます
残った半量も、同じ様にして合わせます。
量が多いと混じりにくいし、お米がつぶれると
糖質が流れ出て醗酵が部分的に進んで、
良い寒こうじになりません![]()
ラップかビニールを直接表面に引っ付けてフタをして
ホコリが入らない様に新聞紙などでフタをして
温かくならない部屋に置いて、
自然の温度で、ゆっくりと強い寒こうじにします。
1年ほっといて、完成![]()
(ぬか味噌みたいに、かき混ぜる事も無いので
たまに見て、カビが無いかを確認する位でOK)
自然の、最高の調味料になります。
肉・魚・野菜、
口に入る物なら、何でも漬けられます![]()
大根漬けたら、
最高のべったら漬けに
なりますよ~











