天職を生きる人のための対話セラピスト 大野木睦子です。
真夜中のつぶやき。
悟りも里の中にある。
深まれば深まるほど、
あたりまえで普通になっていく。
十牛図
(Wikipediaより)
1.尋牛(じんぎゅう) - 牛を捜そうと志すこと。悟りを探すがどこにいるかわからず途方にくれた姿を表す。
2.見跡(けんせき) - 牛の足跡を見出すこと。足跡とは経典や古人の公案の類を意味する。
3.見牛(けんぎゅう) - 牛の姿をかいまみること。優れた師に出会い「悟り」が少しばかり見えた状態。
4.得牛(とくぎゅう) - 力づくで牛をつかまえること。何とか悟りの実態を得たものの、いまだ自分のものになっていない姿。
5.牧牛(ぼくぎゅう) - 牛をてなづけること。悟りを自分のものにするための修行を表す。
6.騎牛帰家(きぎゅうきか) - 牛の背に乗り家へむかうこと。悟りがようやく得られて世間に戻る姿。
7.忘牛存人(ぼうぎゅうぞんにん) - 家にもどり牛のことも忘れること。悟りは逃げたのではなく修行者の中にあることに気づく。
8.人牛倶忘(にんぎゅうぐぼう) - すべてが忘れさられ、無に帰一すること。悟りを得た修行者も特別な存在ではなく本来の自然な姿に気づく。
9.返本還源(へんぽんげんげん) - 原初の自然の美しさがあらわれてくること。悟りとはこのような自然の中にあることを表す。
10.入鄽垂手(にってんすいしゅ) - まちへ... 悟りを得た修行者(童子から布袋和尚の姿になっている)が街へ出て、別の童子と遊ぶ姿を描き、人を導くことを表す。
結局は、里で生きることに戻る。
当たり前の日常を生きることに。
だから、悟りなんぞを追い求めるよりも
当たり前の日常を生きることに専念した方がいい。
結局、そこに戻るんだから。
当たり前の日常を
ていねいに生きる。
ていねいに怒って
ていねいに悲しんで
ていねいに泣いて
ていねいに苦しんで。
ていねいに笑って
ていねいに喜んで
ていねいに楽しんで。
ていねいに生きる。
それが、悟りなんだよね。
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