今朝の記事からの続きですー。
胎児期の赤ちゃんは、
へその緒で母体の胎盤とつながっています。
このへその緒を通じて母体から酸素や栄養をもらったり、
二酸化炭素や老廃物を排出したりしています。
膀胱から腹部の正中を通り、
おへそにつながる管が存在します。
これが尿膜管です。
尿膜管はその後、退化して
膀胱とおへそとの連続はなくなるのですが、
胎生期の尿膜管の退化が不完全な場合に、
残ってしまった尿膜管が原因となり、
おへそから尿の排泄がみられたり、
感染をおこして化膿することがあるのです。
これを「尿膜管遺残症(にょうかんまくいざん)」と言います。
出生直前の約50%の赤ちゃんでは
まだ尿膜管が残っているとの報告もあります。
ほとんどが自然に閉鎖されるといわれますが、
成人の約2%に尿膜管遺残症を認めるとのことです。
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んー、それにしても、
膀胱とおへそはつながっていたという事実…。
おへそのムズムズは、
もう物質的につながってはいないものの、
なんらかの見えない情報網を伝って、
膀胱が、体温調節や血液の濃淡についてのサインを
送っているのかもしれません。
膀胱的才能2 母とのつながりを思い出す