昨日のジェンダーについてのセミナー講師は、福岡大学人文学部教授の星乃先生。
「普通だよね」の「普通」って何でしょう?
そんな問いかけから始まったセミナーは、先生自体かなり「普通」ではない方で(?)、とても面白かったです。
フツーじゃない先生自身、「普通」から離れることを恐れる日本では、非常に息が詰まって生きにくいと。
例えば50才過ぎて独身の先生をみて「寂しいでしょ?」とか「可哀そう」とか言われる。
でも自分では別にそんなことはなく、十分に幸せなんでほっといてくれと思うと。
幸せというのは、相対的なものではなく自分自身の問題。
「気の持ちよう」とはよく言ったものです。
以前書いた記事です → 「自分が決める」
日本の女性の「普通」の生き方は、歴史的に見ると全然普通じゃない。世界的に見ても普通ではなく、欧米から見ると「可哀そう」に映るらしい。
そこで幸せであれば何も問題はないのですが、苦しいのであれば、囚われている必要はありません。あなたの気持のまま正直に生きましょう。
最後に質疑応答で、とても印象に残る発言をした人がいました。
20代の女性。
「今日、女性の権利を訴えて死刑になった人がいたことを初めて知りました。血を流してまで勝ち取った権利を、これまで私はまったく利用してきませんでした。選挙にも一度も行ったことがありません。
先日、市長選挙の公開討論会に初めて行ってきました。来ているのはおじちゃんばかりで、こんな年寄りばっかりに任せていたら、世の中何も変わらない!と思いました。
もっと女性や若者が政治に関心を持つことが、とても大事だと感じます。」
おーー、思わず拍手したくなりました!
そうそう、女性の意見をもっと発言しましょう!
それには、政治だけじゃありません。
会社の中で出世することも大事。そうすれば意見が通りやすくなります。
自分の足元から少しずつ、できることから始めましょう♪