小田真嘉です。
先日、ある経営者から
ある役員が最近、調子が悪いとの相談を受けました。
直感的に
その方の食事に問題があると感じ
「会社は食事で変わる」
というお話をさせていただきました。
仕事が忙しくなるほど
後回しになりがちなのが食事です。
私も以前
上場コンサルティングをしているときは悲惨でした。
忙しくて昼は食べられず
そのまま午後の仕事に突入。
午後の仕事が押して、夜まで仕事。
その後、深夜まで接待し
会話に集中し、ほとんど食べられず。
明け方少し前に家に帰り
次の日の資料作りで朝を迎え、わずかに仮眠。
朝起きると食欲が全くなく
朝食として通勤時にウィダーインゼリーを1個補給。
そして、再び忙しく昼は食べられず・・・。
という、日々の繰り返しでした。
当時、かかわっていた経営者たちのスローガンは「3S」
スピード!スピード!スピード!そんな働き方でした。
もちろん
それだけ働いている経営者たちが協力し合うので
みんな一気に大成功していきます。
お金も地位も名誉も手にいれ
夢を次々に実現していくのです。
しかし
彼らの心は冷えきり
どこか苦しそうで、生き急いでいました。
その当時
私の周りにいるのは
まさに不幸な成功者ばかりでした。
彼らの共通点は
食事の優先順位が極めて低いということ。
確かに
超高級料亭やレストランにはよく行っていました。
しかし
それを味わうことはありません。
メインディッシュは
どこに行っても「ビジネストーク」です。
どんな料理も
おなかを満たす物質になっているようでした。
それは会社へも影響し
職場は冷え切り、スタッフは疲弊し
入れ代わりが激しいのです。
お客様も自己中心的な冷めた方々が多く
長いお付き合いはしていませんでした。
トップの食事への姿勢が会社のスタッフ
さらにはお客様まで影響していたのです。
逆に
食事に力を入れているのが
グレイトティーチャー株式会社さん
師匠・北極老人のお弟子さんたちが運営している会社です。
驚くべきことに会社の最大の優先事項が
なんと「食事」なのです。
師はいいます。
「自分たちが幸せでないと
真の意味でお客様の幸せにつながらない。
幸せは、愛情たっぷりの食事から生まれる。
仕事がうまくいかないときのほとんどが
食事がおろそかになっているとき」だと。
グレイトティーチャーは
「新・自然食ゆにわ」 という飲食店を経営しており
スタッフ全員、そこで「まかない」として頂いています。
スタッフ全員、幸せそのもの。
エネルギッシュに長時間働いています。
そして
お心の良いお客様が非常に多く
はるか遠方より通ってくださる常連さんも多数いらっしゃいます。
私も師から食について教わり
食への意識が激変しました。
今は応援させていただいている会社さんにも
そのことをお伝えさせていただいています。
その中で
花咲けピクチャーズ さんという会社があります。
※ 実はこのブログも花咲けピクチャーズさんに
カスタマイズしてもらっています。
花咲けピクチャーズさんは
昨年から社内に専属のシェフを雇い
スタッフの食事(ランチや夜食)を作るようになりました。
若いスタッフ中心の会社で
アバターなどのキャラクター開発をメインにしているので
以前は
みんなパソコンに向かってもくもくと仕事をしているため
会社の雰囲気がとても静かでした。
しかし
スタッフへの食事に力を入れてから、変化が現れました。
社内の雰囲気が明るくなっただけではなく
お互いに協力するようになったのです。
自発的に会社が良くなるような取り組みを
次々に始めたのでした。
会社を活性化させるマネジメントの手法は
年々新しいのが生まれ、枚挙にいとまがありません。
大事なことは
会社の活性化の前に
働く人たちの活力です。
その活力こそが
食事から生まれます。
冷えたご飯では
心も冷えていきます。
冷えた心で活性化のあらゆる手法を取り入れたとしても
変えるのは至難の業でしょう。
マネジメント手法そのものを否定しているのではなく
それ以前に
食マネジメントがあってこそ
まさに文字通り
生きてくるのです。
たくさんの活力を取り入れ
生き生きと働く会社は魅力的です。
イケイケ会社が活躍する時代は終わりました。
イキイキ会社が必要とされる時代だと思うのです。
こだわりを持っている会社は多いですが
思いやりのある会社は少ないものです。
イケイケは自分のこだわりから生まれ
イキイキは相手への思いやりから生まれます。
「こだわり」の前に
「思いやり」が重要なのです。
食を大切にするということは
命を大切にするということです。
命を大切にするほど
自分の命は
たくさんの命に支えられ
たくさんの命とつながっていると
実感します。
そうすると
感謝の念が湧いてきます。
「感謝ない人に思いやりなし」
です。
感謝の念が溢れるほど
思いやりもまた湧き出てくるのです。
最大の効率化とは
思いやりから生まれます。
だからこそ
忙しいから食事ができないのではなく
食事をしていないから忙しくなるのです。
小田真嘉
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あなたの光に触れる全ての人たちが
幸せと豊かさに包まれ
その光の波が世界の果てまで広がることを
心から祈っています。
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