下呂温泉行きが決まったときに、まず考えたのがどこに泊まるか? 

 

下呂についてはまったく予備知識がなく、

 

有名なお宿、評判の良いお宿、お湯の良いお宿、

 

まったくもってチンプンカンプン(笑)。 

 

 

 

救いを求めた『下呂温泉旅館組合のオフィシャルサイト』で、

 

『登録有形文化財の宿』の文字と風格ある玄関外観写真に一目惚れ♪ 

 

もうここ以外に考えられなくなりました(笑)。

 

 

 

下呂温泉の起源は西暦900年頃と言われ、

 

徳川家康以下4代の将軍に仕えた儒学者・林羅山によって、

 

有馬、草津、湯島(下呂)が日本三名泉と呼ばれるようになりました。

 

 

 

当時の下呂は湯島温泉と呼ばれ湯治場として栄えていたようですが、

 

湯之島館の建築された昭和6年頃を境に観光地化が進み、

 

昭和49年からは温泉の保護を目的に源泉は集中管理されるようになり

 

一旦温泉タンクに貯蔵されたものが各施設に送られています。

 

 

 

よって、源泉を掛け流しで利用している施設はとても少なく、

 

そのほとんどが循環利用であることが残念です。

 

そんな中で、湯之島館は宿泊客専用の貸切家族風呂と

 

各客室風呂は源泉掛け流し!!

 

それも決め手の一つとなりました。

 

 

 

創業昭和6年 登録有形文化財の宿

   下呂温泉 湯之島館

 

住所: 岐阜県下呂市湯之島645番地

TEL:  0576-25-4126

 

 

 

下呂温泉街は、下呂駅及び飛騨川の両岸を中心に

 

大きな宿泊施設が立ち並んで形成されています。

 

 

 

湯之島館はそんな下呂温泉街から車で約5分、湯之島山の高台に建ちます。


『重層する屋根伏せと黒漆喰塗の外壁』という重厚な造りの玄関で、

 

車で到着するとすぐさま番頭さんでしょうかね?

 

お迎えいただき荷物も持って下さりフロントへご案内。

 

さすが登録文化財の宿はサービスも一流です(笑)。 

 

 

 

創業昭和6年当時そのままの玄関、渡り廊下、木造三階建て本館は

 

平成22年(2010年)に国登録有形文化財に指定されている本物!!

 

 

 

フロントの写真を撮ろうと思ったら、

 

ちょうど巷で話題の外国の団体さんのチェックインと重なり、

 

フロント前いっぱいにスーツケースが並んでいたの。

 

後で撮ろう思って忘れたのだわ・・(;^_^A。

 

 

 

フロント横のロビー♪

 

中央の囲炉裏には現在は消防法の関係で火は入れられないのだって。

 

 

北山丸太の柱、竹の長押、折上天井と、

 

見惚れてしまうほどに麗しき意匠を凝らした造作の数々。

 

 

 

 

女性はこちらで色浴衣を選ぶこともできます。

 

色浴衣とは言えど、割りと地味な色合いが多い(爆)。

 

 

 

ロビーの横には売店もあり。

 

 

ここはまた後で見学に来よう(笑)。

 

 

 

部屋付きの仲居さん、若くてハキハキとした綺麗な方。

 

館内の説明を受けながらこれから部屋までの長い道のりを進みます。

 

 

これが冗談でなく本当に長い!! まずはエレベーターで4階へ。

 

 

エレベーターホールの前には、昭和天皇ご宿泊時のお写真と食器。

 

 

 

今上天皇・皇后両陛下ご宿泊時のお写真と食器。

 

 

それぞれ飾られております。 

 

ちなみに、昭和天皇は昭和33年に一番の貴賓室、「七重八重之間」に、

 

今上天皇は昭和51年に本館特別室の『山楽荘』にご滞在なされたそうで、

 

どちらのお部屋も宿泊することは可能です!高いけど・・(爆)。

 

 

 

創業当時の湯之島館の絵。

 

 

 

 

ちなみに、湯之島館の部屋は、

 

登録文化財に指定されている本館、

 

創業から間もなく本館と同じ建築家丹羽英二氏設計により建てられた別館、

 

昭和31年にメゾネットタイプとして建てられた深山荘、

 

昭和62年竣工の露天風呂付き新館景山荘からなり、

 

今回おじゃる☆が予約したのは新館の景山荘。

 

 

 

文化財の部屋に泊まれる本館と最後まで悩んだのだけど、

 

結局、源泉掛け流しの客室露天風呂に負けました(笑)。

 

 

 

さてエレベータですが、

 

1階から乗るエレベーターは4階までしか行けません。

 

なので1~3階の本館、4階の別館宿泊客以外は

 

さらに上に行くため、別のエレベーターに乗り継がなければなりません。

 

最上階は11階だけど、一つの大きなビルディングタイプではなく

 

山の斜面にいくつもの建物が点在して廊下でつながっているだけなのです。

 

 

 

1階からのエレベーターと、4階から上へのエレベーターは、

 

長い廊下のまさに端と端!!

 

その廊下の途中にいろいろな曲がり角やら階段やらがあって、まるで迷路!!

 

 

大浴場はこっちのエレベーターで2階に降りて、突き当りがどうのこうの・・。 

 

この階段を上って廊下をなんたらかんたらで、その先の階段を降りると貸切家族風呂・・。

 

えぇ~~~い!!

 

そんなの一度聞いただけで覚えられるかぁーーい!ヾ(。`Д´。)ノ 

 

 

 

なんて、頭の上にはてなマークたくさんくっつけながら、やっと8階の部屋へ到着。 

 

 

昭和62年竣工なだけに近代的で綺麗だわww。

 

 

そして本日のお部屋であります♪ 

 

 

あ、さっきのはてなマークいっぱいに関しては、

 

ちゃんと館内イラストマップをくださるので大丈夫だったわよ(爆)。

 

 

 

長くなったので本日はこの辺で(^_-)-☆ 

 

次回はお部屋編・・かな?(笑)

 

 

 

 

 

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