帰国準備(2) - 車を売る | サムライウーマン流 ★ サバイバル仕事術&生活術 in USA

帰国準備(2) - 車を売る

今回の帰国に際し、一番頭が痛かったのは車の売却でした。
というのも、実は「帰国日一ヶ月前に軽い追突事故」を起こしてしまったのです

こちらの事故処理方法にちついても後日記事にしておきたいと思っていますが、これで売却手続きに遅れが生じて、帰国ギリギリまで車関係のことには追われることになりました。

さて車の売却には以下の方法があります。

1* Gulliverなどの中古車屋さんに売る

ベイエリアだとこの方法が選べます。
電話をすると車を下見に来てくれて、その場でいろいろチェックをしてくれて、後日買取価格の提示がメールで来ます。

メリット:
*  日本語でやりとりできるので気が楽。
*  下見に来てくれるので自分から出向かなくてよい。
*  基本自分が売却したいという日にピンクスリップを渡して終了という簡単手続き。
*  売却代金を日本円で日本の銀行に振り込んでもくれる。

デメリット:
* 見積もり額が低い。

GuilliverさんのHP

2* ディーラーに売る

車種によっては買い取ってもらえないものもあるようですし、ディーラーショップによって買取はやってないところもありますので、事前に電話で確認しておくことをお勧めします。
買い取ってもらえそうなら、下見をしてもらうためにディーラーへGO。

Guillverさんと違うのは、まず
「でいくらで売りたいの?」と聞かれ、そこから交渉が始まるということええ!!

私はGulliverさんの金額をすでに知っていたので、そこに$600くらいのせて言ってみましたが、最初にディーラーに持ち込むならKBBなどで業者への売却価格は把握しておくべきですね。

そしてディーラーの壁はここから。
英語で交渉デス。
「いや別のところでは○○ドルって言われたんです」とか
「ずっとnon smoking carなんです」とか
「日本人しか乗ってないんですよ」とか
売り込み作業をしないと価格は下がる一方です。

更に
「いや、あなたが買わないなら別のところに行くんで」
という一歩下がった態度も必要。

私の場合はこれでGulliverより数百ドル高い価格をゲットしました!!

メリット:
* 中古車屋さんより高額で買い取ってくれることが多い(これは友人談も含みます)。
* 基本自分が売却したいという日にピンクスリップを渡して終了という簡単手続き。

デメリット:
*  やはり英語で交渉は疲れます(私の相手は190cmくらいあるコワモテのお兄さんでかなり神経使いました)
* 支払いはドルチェックのみ。
* 売却日に再度持ち込む必要あり。(その後送ってくれるサービスはつけてくれるようですが)

3* 個人売買

アメリカでの車の売買で一番ポピュラーなのがこちら。
日本人同士の売買ではこちらのサイトがよく利用されています。
またCraigslistでも車の「売ります」ADはさかんです。

が個人相手なだけにトラブルがあっても自分で責任をとる必要があり、業者へ売却するのと違うストレスがつきまとうのもまた事実。

売却をスムーズに進めるためには、とにかく細かい情報まで公開して、早く取引をまとめること。それに尽きます。

売却する手続きの手順としては・・・
1) アドを打つ
 いろんな角度から撮った写真。
 オーナー数。
 マイル数。
 傷など不具合系の正直な情報。
 引渡し希望日。下見OKな日。
 価格。(いくらまでなら値引きしてよいなど決めた上で価格を決めるのがよいです)
 おおよその引渡し場所(遠いとやはりためらいが生まれます)。
 デポジット額。(以下の3)を参照)
 金額の受け渡し方法(bank checkでもらい、引渡し日当日銀行で換金がお勧め)。
 
2) よい取引先を見つける
 メールが失礼な人は無視。
 連絡先や本名が書いてない人も無視。
 買う意思が本当にあり、常識的な人は、きちんとレスが来ますし、
 自分の素性が分かる会社のメアドからメールを送ってきたりしてくれます。
 このステップでは「人を見抜く」ことが必要。

3) 口頭での契約成立
 これは相手が下見に来てくれて、価格で話がまとまればOK。
 ただ、その後気持ちが変わったなどの理由でのトラブルを避ける
 (再度買い主を見つける時間がなかったりもする)ためには、
 「買います」という口約束時にデポジットをもらうのがよいかと。
 今回私は下見のアポのときにその話を出し、そこで渋る方は
 お断りさせていただきました。

4) 書面と引渡し
 ピンクスリップ
 Bill of Sale(DMVのサイトからダウンロードできます)
 Bill of Saleの補足ドキュメント
 (「現状のまま引き取ります」の一文に合意してもらうために手作りしました)
 
 これだけ揃えばあとはDMVかAAAで手続きできます。
 売買したあと、お互いにDMVに自分の書類を郵送するという方法も
 あるのですが、記入漏れなどあって再提出が必要になったときに
 すでに国外にいると面倒なので(相手にも迷惑かけるので)
 個人売買の場合は、日本へ帰国されるような方の場合は
 一緒に出向いて処理する方法を強くお勧めします。

最期に個人売買のメリット、デメリットをまとめると・・・

メリット:
* 業者を通さない分、基本高めに売ることが可能。

デメリット:
* 悪い人に当たるとトラブルに巻き込まれる(引渡し日にキャンセル、法外な値引き)
* 個人同士だと書類の書き方に不備が生じやすい。
 (それを補うためにも、一緒にDMVやAAAに行くのがよい)
*  引渡し日などが買い主の都合と合わないと、早めに売却、その後レンタカー
 など余分なコストが発生する可能性が高い。
*  売却後のトラブルにも個人で対応しないといけない。

こんな感じでしょうか。