野菜生産用の6アールに、春秋2回に分けて毎年1500株程度の苗を植え続けた。
結果、表土は荒廃して宅配目的野菜の生産高は年々落ちて来た。
協生農法の収穫法は間引きであり「毎日」が基本、育ったものから収穫、場所が空くことによって周囲が次々に育つことで表土のバランスを保つ。
下草代わりに大量の種を蒔き、その中に適度に苗を配置、先に成長する苗もまた果樹同様に日よけ代わりになり、生産物となる。
苗野菜の量産は失敗と言えるが、実験に失敗も成功もなく、結果もまた重要なデータ。
種はいくら蒔いても問題ないが、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリ、トマト、キウリなど掘って植える春秋の過剰な苗は表土の荒廃を招く。
掘ると前回のポット苗の残骸が目立つようになり、生長出来なければ分解出来ず、分解しなければさらに生長しないという悪循環が生じる。
周囲が本来の土壌構造を持てば周囲に根を伸ばした植物は問題なく育つが、苗を植えるうねは限られている。
表土が完全ならポット苗に入っている少々の化学肥料などものともせず協生野菜になる。
種を蒔くのが理想的で表土保全も完全だが、量と場所を選べば市販の苗でも問題ない
表土を壊さない多年草のニラやヤマウドなどは問題なく株が成長、人参やシマラッキョウも大量に育っている。
石灰も肥料もまったく必要なく連作障害もない。
シマラッキョウはいくら掘り起こして表土を破壊しても、同じ場所に一部を埋め戻して置けば、養分不足で衰弱どころか、より逞しく繁殖し続ける。
一度植えれば周年増殖を続け、収穫以外にやることがない優れものだ。
雑味もなくそのまま周年生食可能、野菜の常識で言う「植え時 収穫期」を選ばない。
その道理はいつかまた述べるが、そこに現農業の常識を覆す植物の重要な仕組みが秘められている。
続く・・
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ヒバリ~ヒルズエッグの孵化![]()




