そこにオバケは本当にいるのかな? | 「安心」と「共感」がひらく、子どものこころの扉

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共感的コミュニケーション(NVC)×神経の仕組み(ポリヴェーガル理論)で、
関わりの迷い・イライラ・すれ違いを減らし、親子関係が自然と整うヒントが詰まっています

ぬいぐるみが大好きな娘


昨日、私の母が、娘に
ぬいぐるみの着せ替えのお洋服を
たくさん作ってきてくれました



あっちこっちのぬいぐるみに着せたり脱がしたりして、
楽しそうです



その娘が突然


「鉄は熱いうちに打て」
「石の上にも三年」
「親しき仲にも礼儀あり」
「泣く子は育つ」
「礼も過ぎれば無礼になる」
「労多くして功少なし」
「火に油を注ぐ」
「馬の耳に念仏」
「渡る世間に鬼はなし」


なんてつらつらと言い出して、
学校で勉強したのかな?なんて思っていたら
「ことわざかるた」を学校で楽しんでいるようで、
そこで自然に覚えてしまったようでした。


ことわざって本質をつくものがたくさんあって
すごいなあ~って思います。



幽霊の正体見たり枯れ尾花

っていうことわざご存知ですか?


「尾花」っていうのは
「ススキの穂」のこと。


幽霊だと思って恐れていたものが
よく見たら
「枯れたススキの穂」
だったという意味で、


怖い怖いと思っていると、
悪い方に想像がふくらんで
ありもしないことまで
なんでも恐ろしいものに見えてしまうこと

です。



同じような意味のことわざで

「ナスを踏んでカエルと思う」

「疑えば目に鬼を見る」

なんていうのもあります




繊細なお子さんは、
まさにこのことわざがピッタリです。


私自身も、ナスを踏んでカエルと思って
きゃーーー!!!的なことはしょっちゅうあります(笑)


繊細なHSCは、不安を感じやすいです。


このくらいの時期になると
4月の新学期からの環境の変化に対して不安を感じ
相談にきてくださる方も
毎年増える時期です。


でも、
不安を感じることは
決して悪いことではありません

適度な不安は私たちを守ってくれることもありますからね。


ただ、敏感なHSCは、
オバケがいないところに
オバケがいるかもしれないといって
怖がっていることもたくさんあります


それだと、エネルギーを無駄に消耗してしまって
その時間や労力がもったいないですよね。


どうせエネルギーを割くなら
もっと健全な方へ意識を向けられたらいいですね。


「オバケはいない」
ということが本当にわかると
子どもの不安はおさまります。


だから、大事なことは、

「目の前にあるのは
オバケなのか、
枯れたススキの穂なのか」

「踏んでいるのは、
ナスなのか、カエルなのか」


そこにライトを当てて
よーーーーーーく見る!!
ということです。


そもそもオバケがいなければ
怖がる必要ないんですからね!


なにか不安を感じたときには
意識して、その不安を受け止めて
不安に光を当てて、
不安から逃げずに
向き合っていってみてくださいね。



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カウンセラー 蒼井美香