感受性が強い子を育てているあなたへ | 「安心」と「共感」がひらく、子どものこころの扉

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共感的コミュニケーション(NVC)×神経の仕組み(ポリヴェーガル理論)で、
関わりの迷い・イライラ・すれ違いを減らし、親子関係が自然と整うヒントが詰まっています

今日は、「感受性が強い」というお子さまのママさんのカウンセリングでした。
 
感受性が強い子は、プラスの感情もマイナスの感情も、色々な感情を感じて敏感に反応してしまいます。

なので、感受性が強い子を育てているお母さんは、「育てづらい子」「やっかいな子だ」と感じるときもあるかもしれません。

 
でも、感受性が強いというのは、本当は素晴らしいことなんですよ。
 
感受性が強いということは、自分のまわりから、他の人なら気づかないような、よりたくさんのことを感じ取ることができます。

私たちのまわりには、目には見えなくても、いろいろなエネルギーが渦巻いています。
 
感受性が強くて、人見知りや場所見知りをする子は、相手やその場所のエネルギーを、良いものも悪いものもどちらも敏感に感じ取っています。
 
初めて会う人や、始めていく場所に対しては、その正体が分からないので、小さな子にとっては不安や恐怖を感じます。
 
大人だって、未知のものに対しては、不安を感じるものですよね。
 
敏感な子は、なおさらです。
 

 


子どもは、不安になったり怖いことがあったりすると、お母さんに抱っこしてもらうことで安心して落ち着きます。
 
 
「私が本当に困ったときには助けてくれる」
 
「私のことを自分のことのように心配してくれる」
 
といった、お母さんとの基本的な信頼感が積み重なることで、子どもは心が安定していきます。
 
お母さんの存在は、子どもの心のよりどころとなり、心の「安全基地」になっていきます。
 
家から離れた公園や幼稚園で傷つくようなことがあっても、家に帰ってお母さんに心のコップを満たしてもらえることで、また外に出ていく力が出てくるのです。
 
そうやって、子どもは、無条件に自分を受け入れてくれる「安全基地」を持つことで、安心して社会に出ていくことができるようになっていきます。
 
その子を胎内に宿して、この世に送り出したお母さんは、子どもからしてみると、絶対なる安心を感じる存在なんですよ。
 
子どもは、無条件で親のことを信頼してくれています。
 
その位 あなたとお子さんは、目には見えない強い絆で繋がっています。
 
そのことにぜひ自信を持って、感受性の強さを包みこむように大事にしながら育ててあげて下さいね。
 
HSC の子どもの繊細な気質は、子育てしているお母さんからすると、ときに「育てにくい」と感じ、疲れてしまうこともあるかもしれません。

でも、木々を剪定するように、手をかけ、しかるべき方向に伸ばしてやると、いつか素晴らしい実をつけます。
 
感受性の強い子は、様々な感性を受け取り、表現するすばらしい力を持っています。
 
子どもが小さなときは大変な時期かもしれませんが、我が子と他の子と比べて、感受性の強いことを悲観しないで下さいね。
 
その子のそのままを伸ばしてあげて下さいね。
 
育てがいのあるHSC のお子さんは、きっと、人一倍に優しく、あたたかな大人へと成長していくことでしょう。
 
そんな未来を、どうぞ楽しみにイメージされてくださいね。

 

 






 

 

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カウンセラー 蒼井美香