2007年の初め頃だったのかな。
駒込にある小さなお店で『加賀ゆびぬき』というものの個展が開かれていました。
帰り道、窓越しに見えた小さな作品がとても素敵で迷わず寄り道したのが出会いです。
初めて見る艶々のゆびぬきは本当に美しくて一瞬で魅了されてしまいました。
素敵な偶然でした。
これは、その翌年に同じ場所で開かれたときのハガキです。
もちろん見に行きましたが、ここでの個展はこのあとはもう開かれていません・・・。
こんなふうに、模様もね、いろいろあって、色の組み合わせも本当に良いんです。
こんなに素敵には難しいとわかりつつも、わたしも作ってみたいと思って、
すぐに本と材料を揃えました。
大まかな作り方は、まず、作りたい太さの筒になるものを作って、
1センチ程の幅に切って繋げた古いハガキを巻きつけて芯を作ります。
バイアス布をかぶせて纏って、真綿を巻いて膨らみを持たせ、
模様によって何等分かに印をつけた和紙を巻いて土台を作って、
これに、表面が埋まるまで絹糸をかがっていきます。
かがり始めはこんな感じ。
段々と模様ができてきます。
あともう少し・・・。
わたしは、本を見ての自己流だし、簡単なのをまだ数個しか作ってないし、
綺麗に作るコツも掴めていなくてぜんぜん修行が足りてません。
でも、もっといろんな模様を綺麗に作れるようになりたいなぁと思います。
わたしの作ったのとはぜんぜん違って、
本当に素敵なので、本や大西由紀子さんのHP で、
ぜひ本物を見てみてくださ~い。





