紫陽花コレクション パート2 その厚ぼったい唇から発する吐息 思わず漏れた花弁にくちづけ その反応をどう捉えたらいいのか 曖昧な態度に僕は戸惑いを覚える その香りに包まれた僕は感情のままに 君との時間をしばし堪能すると 滴り落ちる水滴に輝きを映し出した そのタガを外した二人は 格子を飛び出して咲き誇ったね 昼間の君と 夜中の君はまるで別人 二人柔らかな光を浴びる頃には 少しけだるく穏やかな朝に包まれていた Copyright macoto All Rights Reserved. 200906211404詩集(ポエム)