だいじなだいじな、『たまご』のおはなし | 体も心も、健康が「美しい!」
だいじなだいじな、「たまご」のおはなし。
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あ、こちらの卵でなく、

赤ちゃんの元となる方の卵子のたまごです。
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精子は、毎日新しいものが作られていますが、
卵子は?
(あ、精子、新しいもの作られますが、加齢や、その他諸々の原因によって
 衰えていますからね~。)

生理のたびに一個ずつ作られる?
のではないです。

女性は生まれた時から、
ではなく、
生まれる前から、胎児の段階から、
妊娠準備段階に入ってます。


卵子は、女性がお母さんのお腹の中の胎児の時に、
そのもとになる細胞(卵胞)が、約700万個用意されます。
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そこから、生まれてきた時点で、約200万個に減っています。

初経を迎えるころには、約30万個に
さらに減っています。

そして生理が来るたびに1個ずつ減っていくのではなく、
1回の月経周期で約1000個が減っていき、
その中で選ばれし1個だけの細胞が
成熟した卵子となって、排卵されているのです。

そして年齢を重ねるにつれて、
卵子が減少するスピードが加速していきます。

残りが少なくなると、閉経ということになります。

2年前、「卵子の老化」がNHKで取り上げられ
話題になりましたが、
もともと胎児の頃から、
卵子の元となる細胞は用意されているので、

歳を重ねることで、
成長と言う名の老化も同時に起こっている体の中では、
原子卵胞自体も、
ダメージが重なり、卵子の老化がおこり、
妊娠がしづらい状態となります。

それに加えて現代の生活が、
卵子の老化に与えてしまう悪影響、
様々なものがあります。
(卵子だけでなく、他の体の器官に対してもそうなんですけどね)

・運動不足・日常で体を動かさないことによる冷え
 (血行不良により、卵巣の働きが悪くなる。)
・喫煙(含副流煙)
 (タバコを吸う人は卵子の質が悪く、実年齢より5歳は老化が進む。不妊率も高くなる。)
・偏った食生活
 (添加物、化学物質の過剰摂取。過剰な糖の摂取によっておこる糖化(細胞の老化))
・肥満&痩せすぎ
 (妊娠体質の目安はBMIが20~24。急激なダイエットはストレスになるので危険です。)
・ストレス
 (過剰にストレスを受けないことも大事だけれど、
  ストレスを解消させる手段をもっておくことも大事。)
・睡眠不足
 (睡眠ホルモンのメラトニンは抗酸化作用あり。
  睡眠不足は、自律神経の乱れとホルモンバランスの乱れにもつながり、
  月経不順につながることも)

こういったこと、
本当は女性はかなり早い段階で知っておいてほしいこと。

今、日本は不妊大国という、
うれしくない呼び名がついていたりしますが、
こういったこと、30歳を過ぎてから知るより、
もっと前の段階で知っておいてほしいというより、
知っておかないといけないことだと、
切に思います。

自分の体のこと、人任せにしないで、
仕組みを知ったうえで、選択できること、
たくさんあります。


できたら、お子さんがいる方は、
お子さんに、自分の言葉で伝えてほしいなと思います。

本当は、教科書に載せて、当たり前に10代のうちに
基礎知識として知ってほしいことですけどね。

女の子だけじゃなく、男の子でも同じです。

将来的にパートナーとなる女性の体のこと、
何も知らないままでは、コミュニケーションだって
うまくいかなくなることもあると思うのです。

というか、実際にそれで、パートナーに対して、
いらっとしてしまったこと、
女性だと(その逆ももちろん)あるのでは?

女性と男性では、体のつくりが同じ部分と、
そうでない部分があります。

その違いを知る事って、相手を理解するうえでも
すごく大事な事。
 

女子は生まれる前から、妊娠準備段階。

これを知っていたら、子どものころからの
日常の過ごし方も変わりません?

あ、女子だけじゃなく、もちろん男子もですけどねポイント