このブログでは
お問い合わせコーナーを
作っている訳ですが・・
最近さらに沢山のお問い合わせが
届く様になりました
ブログやって約2年
どれくらいの問い合わせがあったのかなあ?
今度集計してみよう
さて、
問い合わせ内容で
相変わらず多いのが
「この先生信用していいの?」
って内容です
・子宮筋腫と診断されて
いきなり子宮全摘出を勧められた!
(全摘理由を説明しない先生結構多い)
・生理不順の相談にいったら
不妊治療を突然始められた!
(こないだ外来で経験、結構びっくりした;;)
・妊娠できないと言われた!
(結構いるんですよね・・これ言う先生
困ったものです・・)
等々枚挙にいとまが無いのが現状
実はこれ
問い合わせメールだけでは無く
実際の外来でも良くある事・・
大学病院とかだったら
症例は沢山あるし
新しい知識のアップデートもするし
周りに沢山の医師がいて
方針に関してディスカッションする事で
(変な事したら、周りから大目玉を食らう(笑))
ガイドラインにそぐわない治療や
突拍子も無い事っていうのは
そうそう行われない様な仕組みができている
ただ個人病院に関して言うと
もう完全に先生次第
もちろん、大学病院の先生より
はるかに色々な事を勉強し
専門家とちゃんと方針を話合う様な
先生もいらっしゃいますが
逆に!
知識の刷新をせず
治療方針が段々奇抜になり
(他の先生に指摘されないせい)
自分の治療が一番正しい!
なんて考えを持ってしまう様な先生も
割と多いのが現状です
そんな病院は
できるだけ選びたくないし
そんな先生をしっかり判別できるようになりたい
そう思うのは、ごく自然
でも
専門家に自信満々で
色々説明されると
何となく正しい様に感じてしまうのも
また事実
結局家に帰ってから
本当にこの治療が正しいの?
とか
自分が望んでるのは何?
とか
悶々と悩んでしまうものなのです
性善説って言葉があるけど
最近
「性善説と考えていられる程
世界は甘く無い!」
って思いませんか?
もう病院も同じで
【確かに先生の良し悪しはある!】
と思って受診する時代かもしれませんね・・
以前ブログに書いた
スピッツ先生の様な、
仏の様な先生は、なかなかいらっしゃらないのかも・・
(獣医だし、まだ全然現役だけど・・)
良い担当医の見つけ方:スピッツ先生に学ぶ
http://ameblo.mom/kyusan0225/entry-11671411833.html
その際、良い先生か悪い先生か
自分に合う先生か合わない先生か
きちんと判断するために
大事なのは、
【自分の希望を明確にしてから受診する事!】
です
前もブログで触れたと思うけど
【生理不順】
で病院にかかるときに
ゴールをどこにしたいのか?
をきちんと決めていかないと
受診先の先生と
きちんとした協議が出来ません
・生理周期を取り戻したいのか?
・原因を知りたいだけなのか?
・将来の妊娠についての影響を知りたいのか?
・今すぐ妊娠したいのか?
・生理を止めたいのか?
生理不順だけでも
選択肢は山ほどあります
今の医療の考え方だと
治療方針を決定する権利があるのは
あくまで【患者】なのです
この意思をしっかりもって
きちんと話合えないと
悶々とした結果になってしまう事があります
ちなみに
いきなり不妊治療を開始されてしまった方の
経緯はこんな感じです
医師:ぶっきらぼう、強引、評判割と悪い
患者さん:ちょっとおとなしいタイプ
日常的に意外にありそうな組み合わせです
生理不順で受診
診察後
医師
「排卵しにくい状態で
妊娠できない可能性がある」
患者さん
「ガーーン!
えっと・・・」
医師
「とりあえず
もうちょっと詳しく調べる為に
採血しますね
あと
妊娠はしたいの?」
患者さん
「えっ・・・
それは、
(今すぐという訳では無いですけど、いずれ)
妊娠したいです」
医師
「じゃあ次回から
タイミング療法っていうのを始めるから
生理後12日目に再診ね」
って感じです
まあ医師の診断や
治療方針の進め方は
全く褒められたものでは無かったんだけど
(見せてもらった採血結果見ても
全く不妊症の感じはしないし、
タイミング療法も必要なさそうな感じだった・・)
患者さんが
今すぐにという訳では無いけど、いずれ・・
という意思を伝えられなかった為に
医師に強引に話を進められたって例です
でもこの患者さん
外来で色々話を聞くと
結構色々な事を話してくれました
最初の病院で
きちんと話す事が出来ていれば
余計な検査や不快な思いを
しないで済んだのかもしれないなあ
と思いましたが
あの先生の様子では
難しいかな~
なんだかまとまらない記事ですが
【確かに医師の良し悪しはある!】
と
【自分の希望をきちんと伝えるべし!】
が今日の記事で言いたかった事です




