20%の人に有効で60%の人に有害な薬 | kyupinの日記 気が向けば更新

20%の人に有効で60%の人に有害な薬

適応外処方でありうる。このような薬はその効能・効果では正式に認可されるはずがない。

だから、このようなタイプの薬はニッチに位置する薬物群といえる。

たまに20%どころかかなり有効率が高く、真剣に治験をすれば適応が取れそうなものもある。(例えば、レストレス・レッグ症候群に対するリボトリールなど。有害率もかなり低い)。

過去ログにもあるが、このようなタイプで昔からある薬は薬価が安すぎて、製薬会社も適応を取りに行かないであろう。

難治性の場合、このようなタイプの薬の意味が大きくなる。つまり治療者の想像力が結果に影響するのである。