口腔内セネストパチーとリリカ | kyupinの日記 気が向けば更新

口腔内セネストパチーとリリカ

口腔内セネストパチーで病院めぐりをしていたおばあちゃん。

一応、デプロメールとリボトリールでいくらか改善したものの、完全には良くならず中途半端だった。そこでリリカを25mgから開始してみた。その後50mgまで増量。

リリカ50mg
セロクエル 12.5mg
デプロメール 50mg
リボトリール 0.5mg


リリカを多くすると足の脱力が出る。

しかし、増やすと口の中の特に歯のベタベタ感が減少。(セネストパチーは改善)

時間が経つと、セネストパチーにリリカが効いているとは言えないような腰折れ現象が起こった。少なくとも、当初こそ良かったが、時間が経つとリリカがセネストパチーに効いているようには見えないのである。

セネストパチーは疼痛ではなく、クオリアの異常というか、受け手の感覚の問題なのである。だからこそ、デプロメールが良いことが多いのであろう。

このおばあちゃんは初期に著しく改善したことは事実なので、人によれば良い人もいるように思われる。その際、セネストパチーへの効果は多分、抗てんかん作用ないし、気分安定化作用に負うところが大きいように思った。(つまり、リボトリール的)

このおばあちゃんの場合、不思議なことにリリカは肩痛には効果がなかった。

リリカは疼痛に対しても少しばかり腰折れすることが多い。添付文書やパンフレットでは、同じ効果が持続すると書かれているが、あれは間違いであろう。

しかし、リリカにより他の精神症状に重大な変化が起こったのである。リリカを飲んでいると気性の荒さが軽減し介護がしやすくなったと言う。リリカを使っていることで非常におっとりしたらしい。また、リリカによるボケ現象だが、このばあちゃんには生じなかった。

今では杖で歩けるようになった。

リリカはあまり動けない(あるいは動かない)人を賦活し、動けるようにする作用がある。