BGMをスミスやモリッシーにしたいが・・
Life Is A Pigsty(Morrissey )Life Is A Pigstyは名曲。この楽曲では「人生はブタ小屋だ」と歌っている。背景には彼の好きなオスカー・ワイルドのスクリーン。この楽曲が収められたRingleader of the Tormentors は名盤。

Ringleader of the Tormentorsのジャケット
精神科病院の外来ではよく癒し系のBGMが流れている。もちろん何もない病院もあると思う。うちの病院ではできればBGMをスミスやモリッシーのアルバムにしたいが、自粛している。
少なくともガンガンのロックではないので、まだBGMとして耐えられるとは思う。特に解散後のモリッシーの楽曲。
モリッシーのアルバムはロックと言うより、むしろフランク・シナトラや德永英明の世界だと思う。まさに心を込めて歌い上げているから。
自粛しているのは、歌詞にしばしばdieとかkillが出てくることが1つ。そもそもアルバム自体が死をテーマにしているものがあるし。
精神病院のBGMが死をテーマにしているんじゃシャレにならん。
ただ楽曲そのものは日本人が聴く限りはそんな風じゃないんだな。彼は酷く悲しい時、あるいは絶望している時、逆におどけてみせ、妙に明るい楽曲になっていたりするから。
Why Don't You Find Out for Yourself (Morrissey)この楽曲はVauxhall and I というアルバムに収められている。このアルバムは一般の評価が高いが、僕は解散直後のViva Hateの方が好きだ。「憎しみ万歳!」なんてモリッシーすぎる。上の映像では演奏中、ファンがステージに上がりモリッシーに抱きつこうとする人が何人もいる。僕は彼らの気持ちがよくわかるよ。モリッシーは彼らの代弁者だから。
Let me kiss you(Morrissey)You Are the Quarryに収録。何度聴いても聴き飽きない、最高の名曲。上のVauxhall and I もこのアルバムも相当に出来が良い。

You Are the Quarryのジャケット
There is a light that never goes out(Morrissey)これはスミス時代の楽曲であるが、解散してしばらくは彼はスミス時代の曲は歌わなかった。このステージでは懐かしさと感動のあまり全体が揺れている感じ。一番前席のおばちゃんに注目。タイトルがいい。