胃カメラ | kyupinの日記 気が向けば更新

胃カメラ

今日は朝から、開業している友人のクリニックで胃カメラの検査をしてきた。僕が胃カメラをするのは29歳以来のことである。もともと胃酸過多の傾向があり、油物を食べた後はすぐに胸焼けがする。カレーなども好きなのであるが、食べた後が悪い。家系的に胃が弱いのである。

29歳の頃、一度、胃潰瘍か何かあれば大変だと思って、勤めていた総合病院で検査をしてもらった。わりと偉い先生に頼んだのである。当時不思議なことに、僕が胃潰瘍になるなんて考えられないと思われていた。

ある男性看護師さんから、「先生、なんで胃カメラしたんですか?」と聞かれた。

僕は、「検査はしたくなかったけど、胃潰瘍でもあるんじゃないかと思ったから」と言った。

するとその看護師さん、「それで、検査結果はどうだったですか?」と言うので、「胃潰瘍どころか、胃炎すらなかったらしいです」と答えた。

周囲の皆が爆笑し、「そりゃそうでしょう、先生は、胃潰瘍にならんですよ」といわれたのである。僕は、こう見えても神経質なんだ、というようなことを言ったら、更に爆笑されたのであった。その前の病院で、27歳頃にも、なぜか物事に動じない、大物のように周囲から思われていたことがあった。当時、お昼休みに僕が医局のソファーに悠々と寝ていた時の話。

僕の友人が、上の先生に「あれは何なんでしょうね?」と聞いたらしい。

上の先生、「まるで、いわおのようだね・・」

これは、一同バカ受けで、それからしばらく僕は「いわお」と言われた。いわおというのはワケワカランのであるが、どうやら日本国国歌に出てくる、あの「いわお」らしいのである。実際、かなり誤解されやすいパーソナリティなんだと思う。しかし、嫁さんは僕が本当は非常に繊細で神経質なのはよくわかっているようなのである。そりゃ夫婦だし。

僕は子供の頃から、何か相手に言った時、その瞬間に相手がどんな気持ちを抱くか、わりあいわかるのである。逆にわかりすぎて困ることもある。この感性は精神科医になったとき、とても困ることであった。

ところで、今日の検査だけど、セルシンとオピスタンで実施したので、眠っている間にすべてが終わった。ストレスはほぼゼロ。29歳の頃の検査とは大違いだった。このくらい楽なら早くしとけば良かった。それに、今さっき帰ってきたが、オピスタンのせいか(セルシンもだが)非常に気持ちが良い。オピスタンは麻薬系だしね。結果は良かったけど、1年に1回くらいは検査をした方が良いらしい。近く腸の検査もする予定。