ジプレキサの文字の色が薄くなったこと | kyupinの日記 気が向けば更新

ジプレキサの文字の色が薄くなったこと

ジプレキサは白い錠剤であるが、表面に青いインクで、LILLYと書かれている。LILLYのすぐ下には、数字で

2.5mg  4112
5mg   4115
10mg   4117


と記載されおり何mgか識別できるようになっている。この文字だけど、患者さんから「あまりにグロテスクだからなんとかしてほしい」と苦情が来たらしいのである。色が変ならまだわかるが、この文字がグロテスクだというのがちょっと理解できなかった。最初は、「確かジプレキサは白い錠剤だったはずだが・・」なんて思ったくらいである。

イーライリリーもたいしたもので、ごく最近、この文字の色を薄くしたという。現況、市場には同じジプレキサでも、薄い文字のものと従来の濃い文字のものが2種類出回っているが、どちらも正規品である。(2007年1月下旬のこと)

僕はジプレキサの10mgは大き過ぎて、ちょっと小さくするか、楕円形にしてほしいくらいの苦情なら出てかねないと思っていた。色を薄くしてほしいという苦情が通ったということは、極少数の人が苦情を言ったわけではなかったんだね。きっと。

精神科関係の薬物で、このようなことが過去にあっただろうか?
たぶん、初めてのことだと思う。