セロクエルの体重増加
このブログではセロクエルの体重増加について、これまでも何度か触れている。過去ログも参照してほしい。うちの病院ではセロクエルの処方数が多いこともあり、セロクエルのいくつかの謎について、いつも意識していた。それは、「セロクエルは量が多ければ多いほど、より体重増加を来たすのか?」ということ。臨床的に同じMARTA系でもジプレキサ比べ明らかに体重増加が少ない。特に過食発作のような衝動がジプレキサに比べ稀だと思う。基本的に体重が増える薬物ではあるが。
いろいろ調べてみたところ、アメリカの調査であるが、セロクエルは一定の水準を越えると用量依存性がないようなのである。その調査がエビデンスがあるものかどうかはわからないが、150mg までの増加ではいくらか用量依存性があり、セロクエルが増えると体重の増加も上昇する。しかし、いったん150mgを超えると750mgまで何mg服用しようが、さほど体重増加の程度は変わらないようなのである。この150mgのラインだが、日本人の場合、もう少し低くなるような気がしている。
いろいろ調べてみたところ、アメリカの調査であるが、セロクエルは一定の水準を越えると用量依存性がないようなのである。その調査がエビデンスがあるものかどうかはわからないが、150mg までの増加ではいくらか用量依存性があり、セロクエルが増えると体重の増加も上昇する。しかし、いったん150mgを超えると750mgまで何mg服用しようが、さほど体重増加の程度は変わらないようなのである。この150mgのラインだが、日本人の場合、もう少し低くなるような気がしている。